と
の2台でクロップサークルハントに出かけました。
23と23
偶然にも同じナンバーの車だった。
この形↓をしたクロップサークルを見つけるべく
Windmill hillへ。
宿泊しているホテルのすぐそばに、このWindmill hillのビジネスパークがあることがわかり
そこにWindmillつまり、風車があることがわかり
まずは、そこを探していくことにしました。
でも
どうも、風景が違う…
ということで
イギリスから参加してくださった方のPCを開いて、
Googleをアースしてみた。
Wiltonというところにあるということがわかり
そちらの風車に向かうことに…。
もう、ここまででも、ぐるぐる運転して
う~~~ん、たどり着けるのか?
という気分になったけれど、とにかく、行く。決めたら行く。
そんな気持ちで、2台の車は連なって出かけたのですが
やはり、案の定、道すがら見失ってしまうということもあり
しかし
会えることになっているから大丈夫!と前進。
風車をみつけて、風車から見えないか?と、風車の階段をできるだけ登ってみる。
ぜんぜん、見えるような高さじゃない。
でも、行こう。
ということで、写真を頼りに行ってみると
たぶんそこだろうという場所に、道があり、その道の向こうの麦が青々としている畑に侵入し
探したけれど、見つからない。
もう一度、写真と照らし合わせると
もっと奥なんじゃないかということになり
全員で行ってもしかたないから、偵察に行くのは一人にしようというと
三紗子が、挙手して、ざくざくと、畑の中を歩いて行った。
画面、真ん中あたりに何か案山子のようなものが見えているでしょ?
これが彼女の勇姿!
(笑)
雨がザーザー降ってきた
が
結局、何もみつからなかった
う~ん、あれってCGみたいに見えたけど、そうなのかな~
CGも、あそこまで精巧にできるようになったのか
すごいね
などと負け惜しみを言いながら、
仕方ない…寒いし、おなかもちょっとすいてきたので
クロップサークルビジターセンターまで行こう。
ということで
クロップサークルビジターセンターに行くと
そのセンターを作った女性が、いるではありませんか!
おお
愚痴をこぼさせてね~
とばかりに
「あの、Windmill Hillの近くのクロップサークルを観に行ったのだけど…何もなかった」
すると
「あれ?おかしいわね。昨日、入ったという人が来たわよ。」
「え~~~~~~~~~~~っ?何もないどころか、麦が生えていないところもあって、剥げていた」
「え~~~~~~~っ?うっそ~」
「すみません、あなたは、まだ入っていないのですか?」
と、突っ込みを入れると
「だって、ここが忙しくて行ける時間がないのよ」
と、来た。
何ですって!クロップサークルの研究家であるあなたが、行かないなんて…と、思ったがいうわけがない。
すると
ストーンヘンジ近くの新しい方のクロップサークルは、
絶対に中に入るな!と、オーナーの農家の方が怒っている。
と言い始めた。
が~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
しかし、まあ、当たり前だろう。
ストーンヘンジのビジターは、すごい人数だから、この存在を知った人たちが入り始めたら
麦畑は、一瞬でめちゃくちゃになる…
クロップサークルには入り方があって
立っている麦を絶対に倒してはならない。
歩ける道を通って、何も壊さずに行くのが礼儀。
でも、すでに怒っているのか…
がっかり
ストーンヘンジには入れるから
それでよしとしようか
と、腹をくくった。
そんなことをしていると、女性2人が、
私たち、これからWindmill Hillに行くわよ。
あったら、TEXTを送ってあげるわ。
おお
そうか
ということで、クロップサークルミュージアムを見るのも、早々に終えて
再び、私たちも行ってみることに。
ちょうど、カフェでお腹を満たすこともできたから
元気も少しはある。
よし、行こう!
ということで
今度は、風車の周りの道をどんどん回ってあたりを調べることにした。
ま、
どこから見ようと思っても、クロップサークルの姿は見えない。
もしかしたら、風車にもっと近い方の畑じゃない?
6月12日には緑だった麦も、1か月近くたった今、小麦色に成長してるかもしれないし。
等と言っていると、
小麦色の畑の入り口に、車が止まっているのを発見。
あ
さっきの女性2人だきっと。
そこへ、風車見学から出てきたカップルが。
声をかけてみる
は~い!風車はどうでした~?
風車は、こっちにあるよ、ここから入って見に行ける。
いえいえ、私たち風車は見たいので、次はクロップサークルを見たいの。
というと
なんと
こんな答えが。
クロップサークル?
知らないな。
でも、クロップサークルだから、この麦の畑の中にあるんじゃない?
と、指さしてくれた。
シンプル!
考えすぎない人の頭は、素晴らしい。
クロップは麦だから、麦畑の中にある…
当たり前じゃん
しかし、なんか、ここが正解だよと教えてくれた感じがあって、今度は、全員で畑に入った。
すると
麦の中に2人の女性の頭が見えた。
は~~~~~~~~~~い!
と声をかけると、手を振り返してくれる。
さくさく歩いて、サークルの中で彼女たちと合流すると、思わず、おめでとう!と言って
どちらからともなく、ハグ!
一緒に行ったみんなも、ハグ、ハグ、ハグ!
これがクロップサークルの中では、良く起こることなんだよね。
名前もしらない、どこの国の人かもしらない。
でも、お互いを祝福したくなる気持ちが高まる。
向こうの方に、風車が見える
う~ん
だけど、結構、ここの麦は緩く立ち上がっている
私が知っているクロップサークルのかちっとした、麦の倒れ方ではない。
しかし
中は、いつも通り、すごく平和な感覚。
雨もすっかりあがって、キラキラな黄金色の麦畑…
クロップサークルの中に集合した5次元ナビゲーターのみんな
嬉しいね~
やっと見つかって、中には入れて!
しばらく、そこで瞑想したり
愛金運をやったり
寝転がったりしてみて
そろそろ帰ろうと歩き始めると
今度はカップルがあちらの方から、サークルに向かって歩いてきた。
またもや声をかける。
よく見ると、男性は小型のドローンで、クロップサークルを上空から撮影している。
すみません!見せてくださいっ!と、思わず駆け寄る。
ドローン持っている人と出会いますように!と、5次元に意識を飛ばしておいたら
やっぱり、この時間に来なければ、会えなかったんだな~
と、実感。
僕はね、クロップサークル初めて来たんだけど。
この畑のオーナーが言うには
これはすでに4回目のクロップサークルらしいってことなんだ。
最初にできたのは、感動的に素晴らしいものだったらしいけど
4回目にできたこれは、結構、いい加減な作品だねと言っていたよ。
これ、人工だって。
おえ
おえ
おえ
っ
確かに、オーナーが言うのだから、間違いがない。
しかし
宇宙存在なら、かっちり作るという思い込みも必要ないかもしれないし
人間が作ったから価値がないということもない。
実際に、こんなものをここに作るのは、至難の業だしね。
ただ
麦の穂が立ち上がってしまっているのが、どうも気になる。
折れ方にクラッシュ感がある。
でも、今年の雨や
1か月間で成長した麦のことを考えると
よく、まあ、1か月も、形を保っていられたなと、言う感じも否めない。
OK
ジャッジするのをやめよう!
何が本物で、何が本物でないか?
というジャッジはいらない。
私たちは、目的を達成したことには違いがない!
しかし
まだ
ムクムクと盛り上がる野望があるではないか…
明日は…
夜8時にストーンヘンジに入れるというお導きがある。
って
大げさな話。
とにかく
起きたらグラストンベリーに行くことにする。
定番だしね。
麦の中の懲りない面々