女性版、ミカエルだね~これ

 

さて

 

 

帝国データバンクの情報によると


2023年に倒産した会社は8497社


負債総額は

 

なんと

2兆3769億300万円。


この倒産の増加率はバブル崩壊後では最高


過去10年で最悪です。

 

同時に、フリーランスや副業、自分で起業する方向に向いている人は500万人もいるとのこと。

 

常識的に考えて計算しても、それは、まあ

当たり前の数字だろうと思えますよね?

 

 

そこで

 

どう考えるかということなのですが

自立して独立して仕事を始める!

 

と、思って行動した方たちをたくさん見てきましたが

会社の一員としての売り上げは

個人での売り上げになることは、まず無い!ということをご存じない方が多いです。

 

何千万円もの商品を売っているのに

自分のお給料は上がらない。

では、自分で売れば、その売り上げは全部自分に入ってくるんじゃないか?

 

と、浅はかな考えをもってしまうんですね。

 

ま、そこに忸怩たる思いがあるのは否めませんし、頭に来てるのはわかります。

 

しかし

会社が持っているものの下地というものを

自分で作らなければ、売ることもできないわけです。

 

そこで

じゃ、資本金がいくらいるんだろう?

ということで設備投資にお金をかける。

 

いやいや

設備投資をしたって

結果的に売るのは難しいから

実質的にゼロ円で始められる、仕入れのいらない仕事を作ることが肝心!

 

ということで

 

コンテンツビジネスに向かう人もたくさんいます。

 

コンテンツに移る前は

だいたい、個人ベースでのセッションやコンサルティングをされているケースが多いのですが

コンテンツビジネスに向かった方たちが

会員制のNPOなどを立ち上げて、そこで発行する修了証や試験、検定などをもとに

売上をあげているわけですから

 

早い話が

そこから、どんどん修了者が排出されるということになって

資本金がいらない仕事を始める人が、巷にあふれていくという現象が起きているわけですよね?

 

更に

その溢れた人たちをどうにかしてあげよう

という善意か

あるいは、その溢れた人たちを更に売り上げの対象としよう!

という、ビジネスマインドを発揮する方たちが

 

もう、セッション型の仕事はやめよう

自分のコンテンツを作ろう!

そして

コンテンツ・ビジネスを展開して

高額商品を売ろう!

 

というチア・アップに変わって行く。

 

それで

コンテンツ・ビジネスはどうやって作るのか?

という講座がどんどん生まれてくる。

 

しかし

コンテンツ・ビジネスのコンテンツができても

なかなか

売れない。

 

なかなか

広まらない。

 

それで

じゃ

集客ってどうやるのか?

というビジネスがここに介入してくる。

 

多くは、集客すればなんとかなると思っている。

 

 

 

集客とは、ガマの油を売ってる人を取り巻いている聴衆だし

バナナのたたき売りの周りに物珍しそうに集まっている聴衆で

 

一言でいえば

 

「野次馬」のような存在に、もう少し知的なオーラがある方たち

という

 

 

ちょっと

なんて失礼な言い方

 

 

(笑)

 

でも

ま、構図として、それを見てください。

そういうことなんです。

 

だから

その中から購入につながる人は少ないわけです。

みんな好奇心だから。

 

それで

サクラが出てきます。

 

サクラを集めてくださいというのは

インターネットビジネスでは

お客様の声を集めてくださいという言葉に変換されます。

 

でも

それは、悪いわけではなく

購買を躊躇している人の背中を押す役割でもあるので

必要でもあるんですね。

 

そうしないと

思考する時間なしに

過去と同じ行動をとってしまいがちなのが、人間ですから。

 

それで

 

会社でうまくいっているから

出ても大丈夫だろうという「謂れのない自信」には、気をつけたほうがいいですよということです。

 

あなたが

 

助けてほしい

 

 

とか

 

あなたが

 

私のための集まってほしいといったときに

 

一体、何人の人が、仕事を休んだり

遠くから飛んできてくれたりするでしょうか?

 

私は、信頼関係を作るためには

海外から日本へ

日本から海外へと

航空運賃を惜しまずに、飛ぶということを何度もしました。

 

 

その人のイベントや、その人のセミナーに

駆けつける。

 

 

結構、真剣な生き方だと思います。

 

そして

そういう行動をしていると

 

そういう思考の人たちが、周囲に集まってきてくれて

何があっても、来てくれる!という

熱い心の人たちと生きていくことができます。

 

 

つまり

 

 

倒産が増えているのは

きっと

熱さがなくなってきたからではないでしょうか?

 

ここらで

 

一人ひとりが熱くなって

情熱というものを見直さないと

 

思ったりしています。

 

そして

本当に個性的に生きるってどういうことなのかを

もう一度

熟考するときに来てるんだと思います。

 

 

私は、5次元思考でそれをやっていますが

そうすると

自動的に5次元マーケティングというものが生じてくるんですね。

 

 

というか

マーケティングという言葉がそぐわないけど

 

そういう

集まり方というか

 

波動のバンドの中で

起きることがらで、事足りていく。

 

しかし

求めていることは来るので

事足りるという言葉は、そぐわないかもしれません。