昭和の生まれです。
いちおう程度におなご。
首都圏平野部のなんとなく郊外に生まれ育ってる庶民。
そろそろ故人様に同年代の人々が増えてくるんだろうなあっていうお年頃。
私の場合は家族がいないのでそんなに健康と美容について頑張れない。
私が生きて守ってやらないと命がつなげないような乳幼児や生徒児童みたいな子供がいるわけでもなく、朝起きて寝顔に悪戯したくなるような愛しのひとがいてくれるわけでもなくて(まあ、スリムコンパクト設計素敵男子の寝顔や寝ぼけ顔、無精髭みたいなんは、見てみたいですけどもね…)美容健康のために!みたいな熱意意気込みを持てないんですよね。
食べたいものを食べて健康が損なわれたとしても、それが私の寿命だと思えばそれでいいような気がする。
でもウッカリ食育がきっちりしてる育ち方と、食いしん坊で食べたいものは(クオリティはともかくとして)自分で作ってみる女児(ギモーブだの、すあまだの普通な食べものから、どんぐりのパンとか にも挑戦したりする。)ダマシイが未だに抜けないので、言葉の通じない感じのお店にふらっと入ってよく分かんない食材買って、あーだこーだすることもまだまだある今日この頃です(大人としてどーなのかモンダイ)
基本、体に良いもの美容に良いもの、美味しいと思って食べてることが多く、殊更健康や美容を意識して摂ってることは稀です。
お肉だけでも 牛豚鶏ラムくらいのバリエーションがあって、お肉ばかり食べてるとお魚を食べたくなるし、お魚はお肉より断然種類豊富でその時季の旬の子たちが美味しそうに見える。
食育、例えばお惣菜や食材を見て凡その味の予想ストックがあることと、そろそろこの時期なら○○が美味しくなる頃合いだな?というのがわかること、それは健康美容に貢献するだけでなくて、経済的にも無駄に高いものを買わないで済むことにも繋がってると思う。
美味しそうだと思える記憶の集積、コレとソレをどうしたら自分好みの味になるか、そのバランス感覚こそが私を健康的に保つ基になっている。
平和な時代に恵まれて親の愛の恵みを受けて、今のわたしがある。
ありがたいことだなあと思う。
『美容健康のために食べてるものは?』