MacBookAir、開いてみました。 | SIVA CREATE STUDIO

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S.C.Sのブログ

先日あるサイトでこんな画像を見ました。


iMacの冷却ファンだそうです。

自分も長年パソコンをいじり回してきましたので、
こんな場面に、何度となく遭遇してきました。


昔は特に、パソコンの頭脳”CPU"はとても高温になりました。
それを冷やすために、大きなファンが扇風機のように回り、
大量の空気を吸い込んでは、CPUを冷却する仕組みです。


去年の夏まで使っていた、Windowsマシンの
その発熱量たるや、温風ヒーターか!と、
突っ込みたくなるほどです。


それに比べれば、今のMacBookAirの発熱量はかなり少ないです。
それでも最近、ムービーファイルの変換などをさせると、
さすがにCPU自体の温度はは100度近くまであがります。


すると、この薄っぺらな筐体の中の、


薄っぺらなファンが、
そよそよぉ~っと、回り出します。


その風量も、かなり少ないです。


が、しかし!


ファンが回っているって事は、当然埃もすっているはず!
さっきの写真のようになる前に、掃除せねば!


ところが、MacBookAirの裏返すと・・・



その裏蓋を留めているのは・・・


こんな星形の、さらに小さなビス。



当然手元に、そんな工具はありません。
ネットで検索して、一番安かった、
Something goodって、サイトで、
専用工具を購入!


650円でした!


先っちょは・・・


こんな感じです。



何度もネットでは見たことのある、
MacBookAirの中身を、肉眼で確認!


どうですか!?
ほとんどバッテリーです。
こんな小さな基盤で
動いているんですねぇ~



そして、HDD代わりのSSDがこれ!


これで128GB!
改めて!すごい時代ですねぇ~


さて、目的の埃は・・・


意外と少なかったです。
置いてある場所が机の上って事もあり、
あまり埃はすってないようですね。


そして、冷却ファンは・・・・


やはり、若干埃が付いてますね。
丁寧に拭いて、元へ戻しました。



埃が溜まってくると、
当然、冷却効率が落ちます。

それだけならまだしも、
その埃に、水分や油などが付着すると
漏電やショートの原因となり、
最悪はPCが再起不能になることもあります。


皆さんも、半年に一度は掃除をするといいですよ!