第6回公演 「詠人不知のマリア」@芸術創造館

観てきました!
作・演出がバンタムクラスステージの細川博司さん。ここで「おっ!」と思う人は少なくないはず…

役者陣は今回、とても良い経験ができたはず。
*以下、敬称略*

横田愛実、西田夕華、鈴木愛里沙…この3人は間違いなく確実なる経験と成長を得たと思います。
この芝居をする役者なら観たいと思えます。
出嶋千瑛、奥本糸生里、塩尻綾香…この3人は自分の持ち味を活かした感じであろうか?
役に乗っていると思いました。
ただ個人的にあやんちょ(塩尻綾香)は物足りない感じがしました。
前本侑里、木村玲子、桝實七月子…この3人は特化しているものがありました。
ただ、桝實さんの芝居が所々笑えたのは私だけ?(笑)
三好健太…彼の人の良さが出ていたように思います。活かしどころ?
矢本真由香、清田亜澄…この2人は新たな何かを得たと思います。
決して目立たないがこの物語の芯を握っているのだから。
吉岡択…こういうキャラが必要な芝居。そこに潜り込んだ感じ。
大澤竜、上杉逸平…案内役。ここがないとお客さんはおいてけぼりになる。
上杉逸平さんの刑事が渋すぎた。
みぶ真也…この作品にいないといけない人物。権力者。様々な業を背負う姿を熱演。

本当はシーンを思い出しながら細かくさらっていきたいのだが、、、

ちなみにダブルコールは無し。
それはお客さんとの相性?若い人達だから?
ノンノン!
まだ上を目指せたと思うから。まだ限界値ではないでしょ?
…と個人的に思います。
再演希望!!ですね。
できれば同じキャスティングで。

☆劇団triple h☆HP(仮)☆



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