小劇場クルーズ~この素晴らしき役者たち~

最も身近で自由な表現方法である筈の演劇なのに、ごく一部の人々がその恩恵に浴しているだけの現状はとても寂しい。
人知れず才能と輝きを秘めた役者や深い感動をもたらす舞台が、星の瞬きのように次々と光っては消えを繰り返し永遠に忘れられるでは、本当に勿体ない。


テーマ:

 

ブルドッキングヘッドロック「コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション

〜108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について」の連動企画『下見』( 於:江戸川橋・絵空箱)を観てきました。

 

◎公開通し稽古『下見』:通し稽古(60分)と修正作業(60分)の様子を公開。

 

特に後半などは、演出家が主役の空間を部外者がお邪魔して酒を片手に気楽に楽しんじゃうレアな好企画-

 

遮光婦人』『やさしい男』『雪ロード埋没』三本ある中編の内、『雪-』の通し稽古を観てきました。

 

― 高校生 × 大雪の駅舎 × 戯れの時間 ―

 

駅。誰も来ない、窓も扉も白く塗りつぶされた空白の駅。
息。その子が喋るたび、溢れそして溶けていく純白の息。

「立ってみて。そこでいいから」

女子が5人。来ない電車を待ちながら、僕に囁きかける女子が5人。

「して、ちゃんと。言うとおりに」

 

雪。下校する僕らを、凍らせて離さない重たい雪。
湯気。ストーブの上、拷問のように炙られる薬缶の湯気。
見られている。試されている。頬は冷たく、どこかは熱い。

「キミってさ…」

 

豪雪に閉ざされた 駅舎で、無邪気で残酷な、あの子たちの【実験】が始まる…。

                                                                                                          ~説明文より~

 

 

本公演は『1995(2015年於:ザ・スズナリ)』を一度観たきり、その際も相楽樹さんを目当てで行っただけなんだけど、座組みも魅力的なので毎回チェックしている人気劇団です。

 

今回は、先月の劇団デブ猫卒業公演『壊れかけのダイヤモンド ~Life is Beautiful~』での存在感が素晴らしかった藤原彩花さんが入団したことを知り、人気者の鳴海由莉さんを含めたお二人にお会いできるのを期待して観に行きました。

物語は、重すぎず、絶妙な笑いと緊張感が交互に来る終始ニヤニヤが止まらないカジュアルで楽しい作り。

作・演出で俳優でもある喜安浩平さんの細かくて的確な指示で、ユーモアたっぷりに場を和ませながら稽古を進行していく様を間近で目撃する、とても贅沢な観劇体験となりました。

 

 

左から:葛堂里奈さん、平岡美保さん、山田桃子さん、二見香帆さん、浦嶋建太さん、橋口勇輝さん、髙橋龍児さん、鳴海由莉さん(・・お名前を間違えていたらすみません。)

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

只管打座さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事  もっと見る >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。