国会議員に「悟り」を求めるのは、現状では、まあ、無理でしょう。
「悟った人」が国会議員となり、
国政を司るのが理想ではありますが、
まずは、魑魅魍魎の世界の浄化が必要となります。
仏法真理が普及しないと浄化はできないでしょう。
妖怪を排除し、
約束を守ること、
嘘をつかないこと、
自分が発した言葉には責任を持つこと
など、
実業の世界で普通に通用している常識を政界でも常識とすることが必要となります。
そのためには、数百年数千年の年月が必要となるのかもしれません。
政界の現状は、
権謀術数、だまし騙され、魑魅魍魎、妖怪が跋扈する世界なのです。
「悟り」の「さの字」もない世界なのです。
そんな世界で揉まれている人に対して、「悟り」を説いても、まともに通じるとは思えません。
・青二才が何をふざけているのか!
とか、
・いい鴨がやって来た!
程度にしか扱ってはもらえないでしょう。
特に、二大邪教が政界を席巻していた状況下では、正法を説いてもなかなか通じないように思えます。
「仏法真理」を彼等に対して説いても、
表面上は票になるからとニコニコ笑顔で接してくれるが、心の中は、まあ、そんなものでしょう。
その点、青山繁晴氏に限定していえば、通じそうな感じがしないでもありません。
嘘をつくことを嫌っているし、正義感にあふれた言動があるからです。
推薦人になると約束していながら○○から強制的に止めさせられた仲間に対する言葉が、
決して仲間の責任を激しく追求するものではなかったからです。
各々の事情を理解しようと努力する姿勢が感じられたからです。
相手の事情を理解しようと努力する心は、
仏法真理でいうと、
「愛の心」になります。
その時の青山繁晴氏は、
ただ単に言葉として出しただけではなくて、相手の事情を理解しながらも、
「残念だ」
と悔しさをにじませていました。
財務省と自民党執行部に対しての方が、その対象としては強いように感じられました。
政治家は、肉体を持った人々を幸福にするのが仕事です。
心の浄化、精神の向上、が幸福に繋がるのはその通りですが、
そのお役目を政治家に期待するのには無理がありそうです。
・
政界を席巻していた二大邪教も、その影響力を弱めようとしています。
公明党は、〇価○会から絶縁状をたたきつけられました。
(〇価〇会に、正法が入った可能性があります。)
〇一〇会は、その悪事が露見し社会的制裁を受けています。
が、
彼らは、様々な手段で生き残りをかけた戦いを挑んでくるでしょう。
自民党総裁選も、その戦いの内の一つなのかもしれません。
政治が邪悪なものに支配されると、困るのは庶民なのです。
国家の繁栄を願うのであれば、庶民の目線で語ってくださる方の応援をすべきなのです。
ただ今の状況下での庶民目線を具体的に言うとすれば、まずは、減税でしょうね。
減税を言わない人は、庶民目線とは言えません。
減税を言わない彼らは、財務省目線なのです。
敢えて言えば、「減税」と言いたいが言えない人はいるようです。
財務省と敵対してもよい結果とはならないことを、知っているからです。
その代表が、高市早苗氏でしょうか。
幸福実現党の主張と良く似ているのが、高市早苗氏でもあります。
青山繁晴氏が無理な場合は、高市早苗氏を推すこととなりましょうかね。