さて、トランプ大統領誕生の三つ目の要因です。

 

 

 

二大政党の政治的エスタブリッシュメントが、アメリカ国民のなかに渦巻いていた不満を過小評価していたことだ。国民たちは、二大政党のエリート支配によって、アメリカが破壊されてきた現実をよく理解している。(原文のまま)

 

 

いかにも英文和訳的な表現です。

 

 

まあ、ざっくばらんに言うと、

 

・二大政党(国会議員)に国家を支配されたために、古き良きアメリカをぶっ壊された事に気がついた国民(庶民)・・・

 

・その国民(庶民)の不満を過小評価していた二大政党(国会議員)・・・

 

 

その結果として、トランプ大統領の誕生となった、ということになるのでしょうか。

 

ここでは、具体的に何が不満だったのか?


としてあげてはいません。

 


考えられるのは、


ごく一部の富裕層に富が集中し、庶民には富が回ってこなかった事を暗示しているのかもしれません。

 

(実際に、トランプ大統領就任後は、減税政策や対中国への関税政策、産業の国内回帰政策により、失業率が歴史的に低下し、空前の好景気をもたらしました。)

 

 

実は、著者が、トランプ大統領誕生の要因として、最初にあげているのが、この部分です。

 

本来、民主主義国家の国会議員というものは、国民の代表であるはずです。

 

ところが、米国ではそうではなかった・・

 

ごく一部の人々のためのものになっていた。

 

そこに気がついた多くの国民(庶民)がトランプ支持にまわった・・

 

その結果として、予想を覆してトランプ大統領の誕生となった。

 

と、

 

著者は分析しています。

 

 

まあ、分析すると言うよりも、実感として、著者が書き記していると言った方がよいのでしょうか。

 

いち早くそこに気づいた人々(著者を含む)の献身的な運動によってトランプ大統領が誕生したわけです。

 

 

           ・

 

 

我が日本も同じような状態にあります。

 

米国ほど酷くはないのかもしれませんが、刻一刻と米国に近づいています。

 

 

仕組みとしてトランプ大統領のような人物が誕生するようにはなっていませんが、

 

国民が真実を知れば、

 

ごく一部の支配者層が富(税金)を我が物顔で使っている、事を知れば、


米国とは違った形で、

 

政界の浄化、革命は起こせます。