私ははじめて活躍しているのを見た止水板は樹脂製でした．軽くて剛性も高く，止水パッキンもついているので，水漏れもほとんどありませんでした．また高さも５０cm程度なので，止水板をまたいで建物の中に入ることができました．しかし，値段を聞くと，びっくりするくらい高い．
したがって，まわりを見渡すと，何も対策していないか，土嚢やブルーシートでの対策です．
土嚢，止水板で検索すると，こんな記事がありました．
土嚢は重くて腰を痛めてつらいが，止水板の見積もりをとると3桁（万円）超えるので，土嚢で我慢しているとのこと．
止水板って，どんなものがあるのかと検索すると，製品ランキングがありました．
多くの会社から，様々な種類の止水板が出ていますが，価格は「お問い合わせください」としているところが多いです．
ざっと種類をみていくと，
１）アルミや樹脂製のパネル
２）シート式
３）樹脂製のL字型のパネル
４）パネルが浮力で勝手に浮き上がって閉まるもの
５）普段はプランターとして使えるもの
などなど
価格は高くなると思いますが，機能は４）がよさそうです．
現時点で，イプロスの製品ラインキングに載っているものとしては，
・DBPシリーズ
・アクアフロート
・寝ずの番
などがあります．グッドアイデアですが，特許はどうなっているんでしょう．基本特許は期限切れかも．
