30年来の親友に連絡しました。

乳がんになってしまった

すぐに電話がかかってきました。
怖いでしょ と泣いてくれました。

怖い気持ち、悔しい気持ち、
自分を責める気持ち
たくさんの気持ちを聞いてもらって

弱気になる度に聞いてもらって
気持ちに寄り添ってくれたから
少しずつ少しずつ、前へ進めた

久しぶりの長電話でした。




もう一人、
引っ越して遠くへ行ってしまったけど
今でも家族ぐるみで仲良くしている友人

電話で伝えると
私も3年前に乳がんやったよ
泣くと思って言わなかったよ

それでも何か力になりたかったし
教えてほしかったけど

案外身近に経験者がいたのに驚き、
貴重な経験談を話してもらった

同じ経験をした人に
大丈夫、大丈夫と言われて
大丈夫なのかも、と思えた

そして、彼女の旦那様も経験者として
主人の気持ちを痛いほど分かってくれる



重たい話だから、
聞いた方もどうしていいか困るんじゃないかと思って
言うのをためらっていたけど
何も考えず甘えてもいいんだなと

寄り添ってくれる人がいて、
分かってくれる人がいる心強さ

夫婦で踏ん張っていたけど、
けっこう限界でした。
聞いてもらって、心が軽くなった。