告知から3日後、予約していた組織生検のためクリニックへ

今日は主人は仕事のため不在、帰りは運転不可とのことで、歩いて向かうことに


気持ちが沈む時は、ウォーキング気持ち良くてオススメです。

何も考えず、空を見上げたり、風を感じたりしながら、身体を動かす

着いた頃には気分もスッキリキラキラ


ウォーキングなどの運動は、乳がんの予後にも大きくかかわってくるそうです。

抗がん剤中も、しんどくない時は1日5キロ約1時間歩いていました。



さて、バコラ生検

6年前にも吸引式の組織生検を一度やったことがあります。太い針をしこりの色んな方向から刺して吸引し、細胞を採取します。

コチラ↓





まずは針生検で悪性かどうかを診断

→悪性の場合、バコラ生検でどういうタイプの癌細胞なのか(サブタイプ)精査


という順番だと思います。


乳がんではこのサブタイプにより、治療方法が決まってきますので、この検査結果がとても重要になります。



終わった頃には麻酔で朦朧として、やっとのことでタクシーで帰宅無気力

施術中は麻酔が効いてますが、麻酔が切れたら多少痛みはありました。



何もすることがなく家でひとり不安に押しつぶされるよりは、検査でもなんでも出かけて用事をしていた方がずいぶん楽でした。


主人が居てくれる時はそばで過ごし、毎晩必ず二人で話をしていました。

この頃、主人と過ごす時間が何より大事な時間でした。


告知されてから治療が始まるまでの期間が、不安で悲しくて怖くて、一番精神的に辛い時期だったと思います。


今、その時期を過ごしている方も、いつかきっとその気持ちが晴れる時が来ます。



二人でよく言ってました。

明けない夜はない。