鳴之尾牧場 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

〇2024年9月25日、鹿児島県鹿屋市の高隈山に、タカクマホトトギスを見に出掛けて来た。今年も何とも見事なタカクマホトトギスを堪能することができた。2021年2022年2023年2024年と、四年連続でタカクマホトトギスを愛でることができた。

〇タカクマホトトギスが咲いているところは御岳登山口周辺になる。そこへ行く途中の手前にあるのが『鳴之尾牧場』である。深緑の中、何ともメルヘンチックな風景が見えて来る。

〇インターネット検索すると、いろいろなページがヒットした。

      鳴之尾牧場

鳴之尾牧場は、恵まれた自然環境のもとに優れた乳用牛を造成するために、昭和41年4月1日に鹿屋市営牧場として放牧が開始されました。
市内の農家を中心に生後6ヶ月前後の乳用牛を預かり、授精を14ヶ月から16ヶ月で行い、受胎を確認の上、分娩2~3ヶ月前に酪農家にかえします。
牧場は広大な草原に乳用牛が戯れ、研修館の建物の朱色とのコントラストは、南国におけるスイスのアルプスのような牧歌的な雰囲気を醸し出しており、訪れた人々の心を癒してくれます。

  鳴之尾牧場/鹿屋市 (kanoya.lg.jp)

 

      鹿屋市鳴之尾牧場

高隈山麓西側の標高500メートルにある面積71ヘクタールの市営放牧場です。広々とした緑のじゅうたんに乳牛のホルスタイン種が放牧されています。雄大な高隈山系を背景に牧場のシンボルとなっている赤いトンガリ屋根と牧草地が広がる風景は、東洋のアルプスといった感じです。周囲には高隈山や白滝があり、自然散策には最適の場所です。

  鹿屋市鳴之尾牧場 | 観光スポット | 【公式】鹿児島県観光サイト かごしまの旅 (kagoshima-kankou.com)

 

      鹿屋市鳴之尾牧場

鹿屋市鳴之尾牧場は、恵まれた自然環境のもとに優れた乳用牛を育成するために、昭和40年から43年にかけて、43haの国有地の払い下げを受け鹿屋市営牧場として開設されました。

毎年約120頭近い乳用牛の子牛は、鹿屋市内の農家や薩摩半島の農家から生後6ヶ月前後に預かり、受胎後(16ヶ月から18ヶ月)に、それぞれの農家へ帰されます。

以前は、研修宿泊棟が整備され、酪農に関する体験等ができましたが、施設の老朽化により、現在は、焼肉棟だけが利用可能となっています。牧場については、広大な草原に乳牛が戯れており、建物の朱色とのコントラストは南国にあるスイスのような牧歌的な雰囲気を醸し出しており、訪れた人々を癒してくれます。

  鹿屋市鳴之尾牧場 - かのやファン倶楽部 (kanoya.in)

 

      鳴之尾牧場

      「アルプスの少女ハイジ」を連想させる風景

鳴之尾牧場は、自然環境のもとで健康な牛をそだてようと1966年(昭和41)に開設されました。高隈山南西側の標高500mにある面積71ha(ヘクタール)の市営牧場です。「アルプスの少女ハイジ」を連想させる風景と緑のじゅうたんの上に、ホルスタイン種の乳牛120頭が放牧されてます。雄大な自然と一体になれるリゾートゾーンです。

  鳴之尾牧場 | リナシティかのや(鹿屋市市民交流センター) (kanoyashimin.jp)

 

〇写真をご覧いただければ、鳴之尾牧場がどんなところかが、よく判る。まさに高隈山妻岳の直下、壮大な自然の只中の絶景である。妻岳(めだけ)の尾上にあるから「めいのお」牧場と言う。「鳴之尾」牧場は当て字なのである。