えびの高原キャンプ村 | 古代文化研究所

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古代文化には、多くの疑問や問題が存在する。そういうものを日向国から検証していきたい。

○2024年5月25日に、ミヤマキリシマを見に、えびの高原まで、出掛けて来た。これまで、ブログ『えびの高原:ミヤマキリシマ』、『えびの高原:池巡り自然探勝路』、『白鳥山:ミヤマキリシマ』、『ミヤマキリシマ:二湖パノラマ展望台』と続けている。

○えびの高原で、池巡り自然探勝路の入り口に立ったのが、9時55分だった。その後、白鳥山コースを周回して、再び、池巡り自然探勝路の入り口に戻って来たのが12時20分だった。おおよそ、2時間30分ほどの散策だった。

○もうこれで十分だと言う気もしたが、せっかく、えびの高原を訪れたのである。もう少し見て回ろうと思い、えびの高原キャンプ村を目指すこととした。池巡り自然探勝路の入り口から、川沿いに下ると、えびのへの道に出る。そこに交番があって、脇を抜けるとキャンプ場に出る。

○これまで、何回か、このキャンプ場にはお世話になっている。昔は何も無いキャンプ場だったのが、現在は、きれいに整備され、温泉施設まで完備している。昔は山人が泊まるだけのキャンプ場だったのに、今は、キャンプをするために、人々がここを訪れる。

○もう四十年も昔に、ここに正月三日か四日に泊まったことがある。地面がカンカンに凍っていて、ペグが全然立たない。石を探してきて、やっとテントを設営した記憶がある。その時は、高原から入って、高千穂峰・中岳・新燃岳・猪子戸岳・韓国岳を縦走してえびの高原まで来た。懐かしい思い出である。

○このえびの高原キャンプ村に、ミヤマキリシマが群生している。キャンプ場だから、明るい空間に咲くミヤマキリシマの花は、なかなか美しい。それで、見に来たわけである。

○実は、2022年正月13日から15日に掛けて、えびの高原に二泊し、えびの高原を堪能したことがある。その時、えびの岳にも登っている。えびの高原キャンプ村は、えぶの岳の登山口にもなっている。

  ・テーマ「邪馬台国三山」:ブログ『えびの岳登山』

  えびの岳登山 | 古代文化研究所 (ameblo.jp)

○えびの岳の麓に存在するえびの高原キャンプ村のミヤマキリシマの花は、今年も十分美しかった。大いに愛でることがでた。樹間に咲くミヤマキリシマではなく、明るい草原に咲くミヤマキリシマは、それでまた美しい。