台北桃園空港から鹿児島空港へ | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

○2019年7月29日は、チャイナエアラインCI118便で、台北から鹿児島へ帰る日であった。台北桃園空港を8時45分に出発して、鹿児島空港へ11時20分到着する便である。だから、朝早くホテルを出て空港へ行く必要があった。

○その点、一番便利なのはリムジンバスであることを確認済みであった。朝5時40分発のリムジンバスがあることが判っていたので、それに乗ろうとして、朝5時にホテルを出て、地下通路を抜けて、台北車站駅のバスターミナルを目指した。

○5時20分には台北車站駅のバスターミナルに着いた。すでにバスが待機しているではないか。慌てて切符を買って、乗り込んだら、すぐに発車して、驚いた。

○どうやら、早くからバスは待機していて、満員になったら出発するようだった。始発は5時40分のはずなのに、5時30分前にバスは出た。次のバスがすぐに出るのだろう。したがって、予定よりも早く空港に着くことができた。

○飛行機が8時45分出発だから、6時45分には空港に着きたいと思っていたのに、6時27分には空港に到着していた。國光客運バスは真新しいバスで、快適なバスだった。とにかく、時間のロスが全くない。

○飛行機も定刻に出て、時間通りに到着した。12時過ぎには空港から出て、帰りのバスを待っていた。バス停前に足湯があって、それに浸かって帰った。

○わずか4泊5日の旅だったが、得たものは大きい。またすぐにでも行きたい。それが台湾である。とにかく、近くて便利。中国語は解せ無くてもあまり困ることもない。日本語の達者な人に何人も会った。それに誰もが親切で、助かった。

○まさか、コロナ禍で、こんな状況になるとは、想像だにしていなかった。行けないと寂しい。早く復興することを願うばかりである。