南充市北湖公园 | 古代文化研究所:第2室

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○前回案内した、南充北湖宾馆が存在するのは、中国四川省南充市街中心部である。南充北湖宾馆と言うホテル名は、南充市北湖公园に隣接することから命名されたものである。南充市北湖公园は、町中の公園であるにもかかわらず、結構、広くて大きな公園であった。

○2015年5月19日の朝、6時前に起きて朝の散歩に北湖公园へ出掛けた。北湖公园と言うだけあって、広い湖面が公園の中心を成していた。中国の公園は、一年中、何処でも老人で大賑わいである。それは南充市北湖公园でも同様であった。

○公園内には、朱徳(1886~1976)や、三張站台票などの故事来歴などの案内板などが存在したが、新しいものであった。湖面には朝靄が漂い、風情のある公園であった。

○公園が広く大きいせいか、ここが町中である雰囲気はまるでない。池も結構深い気がした。蓮華があちこちに咲き始めようとしているが、まだ蕾が堅いようであった。

○南充市北湖公园は、南充市中心部に存在する唯一の大きな公園であるように思われた。それでも大きく広いので、人影が煩くは感じられない。30~40分ほどゆっくり散策した。