すおはようございます
亡くなった人は、四十九日までは家にいるといいますよね。私も周りの人に聞かれましたが、全く母の気配はなかったんです。
私そういうの怖がりで、たとえ大好きな母でも怖い〜というてたから？か、全くでした。
友達に「お母さん、あっさりしてるね。」と言われた
本当風と共に去って行きました。
でも今は出てきてほしい
お骨は我が家にあるので、お仏壇はないけど、祭壇を作って、四十九日までその前で寝てました。それから今も寝るようになったけど、夜中目が覚めて見渡しても、なんにも気配もないです。
それが、母の姿はなくても、偶然うれしい事がありました。母はお料理が好きで、実家に帰った時、手書きのレシピノートを見つけたので持って帰ってきました。
その数日前に家で、バアバの手料理は美味しかった〜と男達が話してて、みんなが「あの春巻き」作ってほしいと言うたんです。
10年位前に母が作ってくれて、美味しかったからレシピをもらったんです。そのレシピを自分のレシピと一緒にファイルに入れて、キッチンのいつもの引き出しに入れてました。最近作ってなかったから、その話から作ろうと思ってファイルを見たらなくなってたんです。
ないーっ
って言ってたら、子どもも飛んできて、クリアファイルを1枚ずつめくって紛れていないか探してくれました。でもなくて、悲しくて泣いてました。タレの分量がわからない。
スイートチリソースっぽいけど違うの。ネットで検索したけどない。 実家で見つけたノートも全部見たけどなくて、母に「あのレシピなくしてごめんね。食べたかった〜」と言いながら毎日手を合わせてたんです。
そんなことがあってしばらく忘れてたんです←忘れるんかーい
で、先週祖母宅に行きました。母は実家と半々の生活をしていたから、母の荷物もたくさんあって、母の本と小物を少し持って帰ろうとまとめてました。いい大きさの袋がなくて、母が洋裁をするので、型紙が入ってる箱から花柄のファイルが可愛かったから、取ってその中に本を入れて帰りました。
帰って中身を出したら、ん？何か紙が挟まってるわ〜と思って出したら、私が探していたレシピのコピーだったんです‼️
絶対母は聞いてたんだと思いました。
すごく嬉しくて、みんなで姿はなくてもバアバはいるよね、って話をしていました。
いつも母の事を大事にしてくれていた旦那さん、バアバが亡くなって、お風呂で一人で泣いてたお兄ちゃん、お通夜の夜、いないと思って探したら控室の隅で泣いていた次男くん。今もみんな悲しいけど、あれからずっとお骨にご飯とお水、お線香は進んで誰かがやってくれます。コロナがなければもっと会えたし、電話の声だけではわからないしんどさに気づいてあげられたかもしれない。
ごめんね。
子ども達に、「私は我慢せず、アピールするからね〜すぐ飛んできてよ」と言ってます。
でも親は子どもに心配かけたくないって思うんだろうな。
週末作ろうと材料を買いに行ったけど、2軒行って三つ葉が売り切れ
今週はあるかな。
その他は準備万端なので、作ろうと思います。
そらくん、お上品にいつでも手を組んでます
こたつの上で寝るのはお上品じゃないけど