みなさま、おはようございます。

 

今日も清々しい朝でございましたね。

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

最近は、年末年始も

 

近づいてまいりまして、

 

来年の運勢の鑑定などの増えてきており

 

占術の年運の技法を多く使う

 

季節となっておりますね。

 

 

お仕事の選択の鑑定などには

 

必ず、まず命術でその方の

 

一生の運勢を捉えて、

 

次に、今の現状をタロット・リィーデングして

 

最後に、今何をするべきなの選択を

 

するのが鑑定のよい流れとなっております。

 

 

卜占の中でもタロットリーディングは

 

ちょっと特殊な占いとなり、

 

その方の心の目指す方向によって

 

その選択の吉凶が変わってまいります。

 

 

もし現実的な成果を望まれているのであれば、

 

そのような選択を吉と指し示しますし、

 

もしその方の心が、物質よりも

 

自分の心を大事にしたいと

 

選ばれているならば、

 

心を大事にする未来を

 

吉として表してくれます。

 

 

タロット・リーディングは

 

その方の心の中の価値観を

 

読み取り、その優良な結果を

 

出す占であると私は思っております。

 

 

どちらかというと、東洋の卜は

 

心というよりは、利益とか

 

現実的な吉・凶をずばっと

 

見ていくのに適しておりますね。

 

 

その人の心に従い、

 

吉凶を出すタロットリーディングは、

 

電話占いなどのカウンセリングに

 

大変適した占いとなりますので、

 

今や日本でも、タロットの本が

 

本屋さんの占術書コーナーをほぼ

 

しめているほどの人気の占になっております。

 

 

タロットリーディングは、その柔軟性が

 

とても使いやすい占術と言えますね。

 

 

ただ、タロットリーディングの

 

欠点にもなるその占術の特徴は、


その方の心がどの

 

価値観を選んでいるかで

 

選択の吉凶が変わってくるという

 

点でございます。

 

 

その為に、どちらかと言えば、

 

西洋的な考え方で

 

自分の未来を自分でコントロールして

 

行きたいと望む方に、

 

適した占術となります。

 

 

「占術に全部お任せ。」という感じの場合は、

 

東洋占術の方がその方に適している

 

所もございます。

 

 

私がタロット・リーディングが

 

大好きなのは、その方の心に寄り添い

 

その方の可能性を伸ばしていく

 

占術であると思うからでございます。

 

 

東洋占術の堅い「剛の命術」と

 

タロットリーディングの「柔の卜術」を

 

合わせると、人の限界を突破するような

 

未来が見えてくるところがございます。

 

 

私なども、この「剛と柔」の2つの占いに

 

大変助けられており、

 

もし「剛」の占だけであったならば、

 

きつい山登りを今の場所まで

 

登っては来られまかったように

 

感じております。

 

 

 

本日の「白猫と占術のお話し①」は、

 

長くなりそうなのでこの辺で切りますね。

 

 

続きは次の「白猫と占術のお話し②」

 

でお話を致します。

 

 

明日も元気にお会いいたしましょう!