「一番わかりやすい はじめての紫微斗数占い」

照葉桜子著 日本文芸社




みなさま、こんばんは。


本日は、2回目のブログとなります。


秋の夜長をいかがお過ごし


でしょうか。



今日は、「紫微斗数」の占いの話しです。


上の写真の本は、今年の2月に、


日本文芸社様から、出させていただきました、


紫微斗数を初めて学ぶための


書籍となります。



「紫微斗数」と言う占術は、


中国伝来の占いとなり、


生年月日・生まれた時間・


生まれた場所を使って、


「紫微斗数盤」と言う、


人生の見取り図を作成いたします。



その命盤から。細かく多彩な星の配列を


読み解きながら、


その方の人生を判断していきます。



「紫微斗数」には、「命宮」と言って、


自分の性格や器を表す場所、


「官禄宮」と言って、自分の仕事を表す場所。



また「財帛宮」と言って


自分のお金の運を表す場所。



そして最後に「遷移宮」と言って、


自分の対外的な運勢、


自分が家から外にでたり、


遠い場所に赴いた時の運勢をみる、


この4つの宮が特に大切になります。



生年の命盤にて、この三合宮と


対面の宮に吉星が入り、


連携する場合は、大変運がよくなります。



この場合の吉祥は、周りの環境や


周りの人からもたらされます。



吉星の性質は、温厚でソツなく


性格の偏りが少ない人格となり、


作り出したものをコツコツと


最後まで根気よく積むことができる


人柄を作り出しますので、


組織に無理なく適合できる


バランスのよい人となります。



特に、時代や環境が安定している場合、


力をはっきできる星となります。



逆に、凶星は偏りや、拘りが強い


個性的でエネルギーの強い星が


多いと言えます。



エネルギーが強いので、


乱動の不安定で定まりがない


乱世に強い性格をもちます。



裸一環から、新しい仕事を


立ち上げるよいなバイタリティがある


方もいます。



ただ、仕事が安定すると、


その強烈な個性が頭をもたげて


来るために、物事を最後まで


根気よく積み上げていく


忍耐力に欠けるところがあります。



また、対人関係でも吉星のような


ソウトなタイプではないので


人との意見の衝突も、


多い気質となります。



そのように、紫微斗数は、


吉星と凶星の星により


得意分野や不得意分野が


はっきりわかりますので、


仕事の選択や、仕事における対人関係


人を使う場合の


指標になりますので、


大変便利な占いとなります。



今後は、出生のお時間が


わかるお若い方も増えてくると


思いますので、これから


多くの方々が学び、鑑定で仕事で用いる


占術として、人気が高くなると


思われます。



紫微斗数の話し、本日は、


以上となります。


明日も元気にお会いいたしましょう!