みなさま、こんにちは!


今日も、暑いですね。


本日は外移動の合間に、


ネットカフェにて、


今六壬神課の授業が終わったので、


次の移動の前に、


ブログアップでございます。


大夫前にお話したことのある、


紫微斗数の主星のお話を


また今日もしてみたいと思います。



今日は、「太陽星」についてでございます。


みなさま、太陽星は主星の中でも、


光度を重要視する星という事は


ご存知の通りです。



そう、太陽はどの宮位に


いるかがとても重要な星です。



太陽の宮位は、巳が一番よいです。


何故かと言うと、


巳宮の太陽は朝の10時頃で


もう一つの、午宮の太陽は


12時の一番高い位置にいます。




午の太陽は現在てっぺんに


いるので後は落ちるだけですね。


なのでこれから登ろうとする巳の太陽の方が、


宮位としては有利です。



また、巳の次は辰←卯←寅の順で良いです。


未の太陽は、まだ良いけれど、


申の太陽はもう夕方沈みかけた太陽です。


太陽は、寅と申の時は必ず巨門と一緒にいます。


巨門は、暗い星なので寅に太陽・巨門がいたら、


夜明け前の暗闇ですし、


申に太陽・巨門がいたら夕暮れの暗闇となります。



酉宮から続く5つの宮位つまり、


酉・戌・亥と子・丑は、



太陽が落ち始めているので、


やや太陽にとっては不吉な宮位となります。



これをそれぞれの宮の象意に当てはめます。


例えば、太陽の夫妻宮はやや熱しやすく


冷めやすい傾向にあります。



20代に結婚し、余り熱愛を飛ばし過ぎると


35歳を過ぎるとマンネリ化し


愛情が冷めやすいのです。



その為、相手に沢山熱を出して頂き、


自分は少しずつ熱を出す。(笑)



そうして愛情をじっくり育てると、


40代まで良い形の夫婦でいられます。



50代になると落ち着いて、


その40代までの夫婦の歴史が信頼関係をつくります。


そして、そこには特に太陽の宮位が関わって来ます。


直ぐ冷めやすいタイプを配偶者にもらうかは、


太陽が熱い宮位にいるか


寒い宮位にいるかで決まります。



例えは、太陽は子と亥にいる場合は、


丑にいるよりずっといいです。



何故かと言うと、丑宮ですと太陰と同宮になる為、



太陽は月に輝きを奪われてしまいます。


その為、がんばっても結果が得られなくなります。



また、紫微斗数の海外の

書籍には、太陽の一番嫌うのは化忌


となると書かれていますが、


確かに太陽の輝きの本性を


水の星である化忌が


曇らせますので、専門分野に


生きる私のような人間には


良いのかもしれませんが、


一般の方には、太陽化忌は、


良くないのかもしれませんね。



そしてその傾向は、


大歳や太限にも言えることとなります。



例えは、私は43才の午の


官禄宮・破軍の太限に移ると、


太陽は太限・兄弟宮巳にいるのですが、


そこに10年化忌が付きます。



この大限命宮は、


同時に身宮となっています。


占術家の私は、見えない世界の


お含めて色々な方と関わりますので、


その為、まわりの男性の方々は、


とてもマニアックな各種分野の


専門家様が多いですかね。




女性の友人や同僚は、


太陰が酉にいて禄存同宮及び


自化禄なので、


みんな知的で優しい方々が多く


ありがたいですね。



命宮化忌の照葉は、


最近そんな化忌の影響力の研究を


深く行っている


今日この頃であります。

 

 

明日も元気にお会いいたしましょう♪




占術の学びにご興味のおありの方は、

 

下記をご覧く下さいませ。

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