みなさま、こんにちは。


金曜日の午後をいかがお過ごし


でしょうか。



本日のブログは、


「白猫と草花」で、


「矢車菊」でございます。



矢車菊は、キク科の


ヨーロッパ原産の多年草でござちます。



種を蒔いて、花が開花し、


また種をとり毎年楽しむ事が


出来る花となります。



この花は、ピンク、青、青紫、赤紫、


白などの色とりどりの60センチくらいの


背の高い花を咲かせ、大変賑やかですね。



この矢車菊は、4月〜7月に花を


咲かせますので、


この花が咲くと、初夏の訪れを


感じますね。



この植物は、ヤグルマギク属となり、


属名の「Centaurea」(ケンタウレア)は、


ギリシャ神話のケンタウルス(キロン)


からつけられたものだと言われて


います。



キロンは、クロノスを父親にもち、


医療、哲学、数学、音楽、芸術など、


博学で、神々の種族の後継者の


教育を担当して、たくさんの


神々を優秀に育てたと言われています。



春の終わり。



この知識と知恵、


医療の神である、ケンタウロスの


名をいただいたこの花が揺れる季節に。



たくさんの高い学びや研究の


中にあり、占術の智慧の深さに、


目を輝かせている生徒さまとの


交流が大変楽しく、豊かな夏の始まりを


感じる今日この頃でございます。



本日の「白猫と草花」


「矢車菊」のブログは、


以上となります。



明日も元気にお会いいたしましょう!