TAC行政書士 総合答練④ | 森永の小部屋 

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行政書士・社労士・宅建士である森永の個人的なブログです。各記事は森永個人の主観に基づくものです。受講生の方に対する記事だけでなく、どうでもいいことも書きます。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です


今日はTAC京都校で総合答練④が行われました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました


ということで、今日も速報値を。これは、森永が手計算した京都校のみのデータです


①正答率

正答率の低い問題

問題1.3.4.8.22.28.32.37.39.40

問題42エ、問題43イ


合否を分ける問題

問題

5.6.7.9.12.17.20.21.23.24.26.27.29.31.33.35.36.38

問題41エ、問題42イ、問題43エ


正答率の高い問題

その他の問題


②目標ライン

記述抜きで150点で上位30%(記述抜きで140点以上で上位40%)


③講評

法令5肢択一式は取らせないような問題が多いと言っておりましたが、やはり正答率の低い問題が多くなりました。そんななかでも法令5肢択一式は伸ばしてきている方が多かった印象


多肢選択式の難易度は普通といっておりましたが、これも予想通りで9個前後確保している方が多かった。多肢選択式も自力が着いてきている方が増えている感じ


記述式は難易度が高いと言っておりましたが、コレも予想通りでなかなか厳しい結果に。ただ、問題45で部分点つきそうな方がそれなりにいた


基礎知識は難易度普通としておりました。そこまで易しくないと思っていましたが、やはりこれまでに比べれば押さえ込まれていて10問くらいが天井



今日の講義で伝えていたことのおさらいを


①重要論点は少しずつずらすこと。マイナー論点は基礎中の基礎を徹底。これがズレると駄目

②これからの勉強では特に原則と例外をしっかり意識。もっともらしい、嘘の例外が書かれている肢をしっかりと誤りの肢と判断出来るように。また、原則が問われたときほど間違えるのでしっかり注意しつつ原則も読む

③答練で細かい知識に晒されてきたので、これから基礎知識の見直しを。また、過去問に徐々に帰る

④体系を意識しながら、どこでどのような言葉が出るのか日々の勉強でしっかり意識づけを

⑤準用条文はやるっきゃない。その他の条文知識も「キツイな」というところほど攻めていく。ここで差がつく

⑥多肢選択式過去問数年分は記述対策としても目を通す

⑦次の日曜日も自主的に答練を解き直す。直前期の答練1回分プラス記述式の問題は直前期の答練全問(講義でお知らせしたように、ホームルームで公開模試の問題は解説するので、ホームルーム出席者はそれらを省いて科目別答練の記述式の問題解いてもいいかと)。計3時間半程度で解くこと。そしてそれを目指してまた1週間1回転


などなどでしょうか


採点してて、実力の伸びを感じています。点数に表れてないものも感じます。いやほんまに。届くか届かんかはここから先次第


受からせてくれ


という他力本願ではなく、自分の力で合格を勝ち獲りましょう


では今回はここまでとします。お疲れ様でした。