おばけなんてないさ | 『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

今をときめく絵本セラピー。
大人は、絵本の短い行間に、これまでの知識や経験、価値観を投影して、”心の鏡”とするらしい。
質問に答えてみて欲しい。
今の心の状態がわかるかも…。

おばけなんてないさ





おばけってやっぱり怖い!
でも歌をうたいながら、この絵本を読んでいると・・・あら不思議。
怖いって気持ちを超えて、なんだかおばけとともだちになりたいって気持ちになってくるのです。

♪おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ



あれは家探しが佳境に入った2月。





「なかなかイイ家無いんだよね~うーん





仕事先の20代男子に、私が引っ越し予定だという話をすると、彼も最近引っ越したばかりだという。



彼が引っ越した理由は



「ちょっと…見えちゃったからですねオバケ



え、ナニ? 見えちゃう人コワイ…



「いや、本来ボク見えないんですよ眉毛付きの顔



見えたんだよね?


「近々の事故物件だったのかしらコワイ…



でも事故物件は確か報告の義務があるはずよ。


だから勘違いなんじゃないあせ?」



「それが、どうやらマンションの下が墓地だったらしいんですお墓



いや~~~~ん汗



実際にはハッキリ「見えた」というより何となく感じる事が頻繁にあるらしい。



「ボクは見える人じゃないと思っていたんですが、この前母から




「子供の頃はいつも見えてたじゃない・・・フフッ




って言われたんですよ。




最近見えないんで忘れてたんですけど、そういえば良く押入れ指差して




「怖い~。.・´Д`・.。」「おじさんがいる~娘①004




って泣いていたって。




ボク幼い頃は感じる子でした。」



覚えてないんでしょ(^▽^;)?




幼い頃はそんな事もあると聞くが、私は幼い頃から見える子ではなかった。



夢見る子だっただけ(^▽^;)



引っ越したばかりのお家では彼女と同棲中だというが、今のところは見えていないらしい。



「あ、でもこの前彼女が…汗


「ぎゃ~~~~~っコワイ…!!(私の悲鳴)」




どうにかして遮ろうとしたしたのだが、ダメだった。


喋りたかったらしい!(´Д`;)



彼女がマンションの外に立っているなんとなく怪しげな人影を見とめ、目を離せずにいると



スーーーーッッと消えてしまったらしい消える


透明人間にしよっか(;´Д`)ノ?



存在するという事で良いから、見えてもOKという人の所にだけ行って欲しい泣く


引っ越して数カ月、今のところ我が家にも、その周りにも気配は無い・・・あはは


さすがにもう無いでしょ(`∀´;)??ね?





Q おばけなんてないさ?と思う? 



A 人の恐怖心が生み出した幻影に違いないという事にしようよ眉毛付きの顔汗


   正体見たり枯れ尾花ね(;´Д`)ノ

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