大型犬の躾とは | 白柴りんの気ままな天国生活

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2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

曇りのりんさん地方。

数日寒くて雪で白くなっていましたが、明日からは一気にまた暖かくなるとか。

季節が一ヵ月ほど早く進んでいる気がするので、雪は3月末まで残らなそうです。

 

と言っても、まだまだこちらは雪はいっぱい。

朝は道路も滑るし気をつけねば。

9日の朝の時点で、水の出ない道ではこのくらいあります。

壁は高いですが、積雪自体は1m切ってるので、困るほどではないです。

Lマークの車はまだ見えません。

雪はいじらないと中々消えないですからね。

お店によって頑張って消す店舗と、入り口しか消さないお店の差が凄い。

日産はこの壁を消して、ちゃんと展示車が見えるようになってて感心しました。

Lマークは高級を謳ってるんだから、除雪も最高であってほしいなぁ。

 

でも写真でちょっと見えるように、汚れた雪が綺麗に雪化粧されるので綺麗でいいですね。

昼になると路面の雪は融けるし、この先は増える事はないし。

ただ雪解け時は散歩すると汚れちゃうのがね…

 

さてさて、この写真。

りんさん元気いっぱい!

散歩から帰ってきて、スイッチ入って暴れてるところです。

月に数回だけだけど、こんな日があるんですよ。

 

この時の様子を動画にしたので見てもらおうかと思ったのですが、YouTubeにアップロードし忘れ。

なのでその話は次回へ持ち越しで。

 

 

で、今回はお話メインです。

結構ながくなってしまうので、お暇な方だけお読みください。

 

先日、いつもと違うルートで散歩してたら、若いラブラドールを連れたおじさまに会いました。

行く時は道路の反対側にいたし、向こうが早く行きたそうだったので挨拶もせず素通り。

数十メートル過ぎた辺りで、後ろからなんか音が聞こえてきました。パシン!パシン!と。

何だろうと振り返ると、さっきの子が棒で叩かれてる!?

結構離れてるから良く聞こえないけど、「待てだろ」みたいな怒鳴り声?っぽい。

で、座れと言ってるのかな?ゼスチャーから見て。

それでその子が座ったら、オヤツをあげてる。

 

あぁ躾か。

 

って、いやいやちょっと!飴と鞭は大切だけど、文字通り過ぎない?それ?

棒と言っても、木の棒ではなく、プラスチック?小学生が持ってる黄色い旗の白いやつ版?

そんな感じなので、音は大きいけど、そこまで痛くないのかもしれない。実際はわからないけど、音が大きかったからそうだと思いたい。

でもね、それは躾じゃなく虐待じゃ…

いや、でも、大型犬ほど躾は大事。ダメな物はダメとわかってもらわなきゃなのかもしれない。

だからと言って、それってどうなんだろ。

 

りんさんが先に行きたくてしょうがなかったようで、そのまま進んでいきました。

でもその後、また会ったのです。

りんさんはボケーっとしてて、その子は元気で遊びたい感じ。

おじさんが「大人しいですねー」と言うので、15歳になると言ったら、「うちはまだ8か月なので、いう事聞かなくて」と言って小走りで去っていきました。

そして遠くでまた叩く音が。

 

やっぱり躾の為に厳しくしてたんでしょうけども…。

そのやり方は私は違うと思うなぁ。

隣のゴールデンレトリバーのしゅんくんも、このブログで出会った大型犬飼ってる方々も、そんな事してないはず。

棒で叩くと、それこそ子供たちの黄色い旗見ても怒りそうですしね。

 

ちなみにその方は目が弱い方(あとで知りました)で、盲導犬のような子を育てたいようです。

過去に飼ってたラブラドールにも、同じように厳しく指導して怒鳴っていた姿を見かけたと言う話を聞きました。

新しい子にも、そのようにして覚えさせ、いう事を聞く子に育ててるんでしょうね。

犬としてではなく、道具と言ったら言い過ぎでしょうが、私たちのような家族としての接し方ではないんだなと。

 

私が言うべきだったのか。

なんだか悲しくなる出来事でした。