ミーハー | 豊池美術店のブログ

ミーハー

先日、ブルゾンちえみさんと渋野日名向子プロが通う駄菓子屋さんを訪ねた話を知人にしました。その人は「へーッ」と驚きながら、「豊池さんって、ミーハーですね。」と評価してくれました。

僕はミーハーって何だろうと考えました。

調べますと、昭和初期に生まれた俗語。諸説あり。

その①当時「みよ」「はな」で始まる女性の名前が多かったことから「みいちゃん」「はあちゃん」に人気のものを呼んだもの。

②昭和二年に松竹映画「稚児の剣法」でデビューした林長二郎のファンを称した言葉で、当時の女性が好んだ「みつまめ」と「はやしちょうじろう」に因むもの。その他にも説はたくさんあります。

「みいはあ族」となる言葉も嘗てあり、大宅壮一氏は同時代に「一億総白痴化」と云う評論を展開しました。

一つの事象に対して飛びつくと云う意味は確かなようです。

僕はそこに楽しみを覚えます。この度、ひなちゃんフィーバーで駄菓子屋「坪井商店さん」を訪ねて、渋野日向子プロ、ブルゾンちえみさんに関することに留まらず、坪井のおばちゃんが小学校六年生の時に岡山大空襲に遇い焼け出された事、その時は一日中岡山城が焼けていた事、昨年西日本豪雨災害で家屋浸水した事、去年ご主人を亡くされて店を閉じようかと想っていたのに、ちえみちゃん、ひなちゃんブームで来客者が絶えない事、「世の中、何が起こるか判りませんでェ」これは実感でしょう。「坪井商店」さんを訪問したから聞くことが出来たことです。

ミーハーは人生を豊かにします。ミーハーはエンターテイメントです。

一昨日、別の人から言われました「豊池さんて見掛けによらず、ミーハーですね。」

僕は応えました「お見掛け通りの、ミーハーです。」