かれいなる人生 | 豊池美術店のブログ

かれいなる人生

「歳をとると云う事は尊いものだ。」これは近藤悠三先生が語ってくれた言葉です。その時に「歳をとらなくては見えてこないものがある。年をとって初めて解ることがある。」とも話されました。

729日で70歳になろうとしている今、その言葉の重さが少しずつ理解できるように成っています。

清水比庵先生は93歳でお亡くなりになりました。その晩年には「長生きが勝負。」とよくおっしゃっていました。昨日まで気が付かなかったことに今日は驚いている。そのような毎日を送っていたのでしょう

先日、横浜で清水比庵先生のご令孫にあたる清水固さん(87)と、篆刻家・山本陽一さん(82)と食事しながらお話ししました。このお二人とは清水比庵芸術を通じて知己を得ました。お会いすると、いつも将来に向けての夢や希望のお話しで盛り上がります。

このような年上の方と時を共有すると、なんだかワクワクして加齢が魅力に想えて来ます。

 

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