令しき和 河井寛次郎展 | 豊池美術店のブログ
2019-04-29 15:17:36

令しき和 河井寛次郎展

テーマ:ブログ

 

河井寛次郎先生は述べています。「人に好かれるかどうかは知りませんが、自分の好きなものを自分で作ってみようというのが、私の仕事です。」

このような陶工に、人に受け入れて貰うために要する時間などありません。

かつて高島屋美術部に所属していた川勝堅一氏は河井寛次郎作品に出合い、共鳴し、多くのインプレッションを得ました。それをご縁のある方々に紹介して行きました。ものを創る人、それを紹介する人、そしてそれを待っている世の中。

うるわしき調和です。この世このまま大調和。

川勝氏を通じて多くの人が、河井寛次郎作品を知りその芸術を身近なものとしました。自らも河井寛次郎作品を収集した川勝氏はそのコレクションを公のものとして、広く時代を超えて多くの人が接する機会を提供したいと京都国立近代美術館に川勝コレクション河井寛次郎作品425点を寄贈しています。

現在その中から、陶工・河井寛次郎の長い陶芸生活の各時代の特色を物語る名品の数々を展示する展覧会を京都国立近代美術館で開催しています。

昭和から令和へと元号が改まるこの時期に20世紀を代表する芸術家の一人である陶工・河井寛次郎の展覧会が催される事はたいへん意義のある事です。

 

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