2014-03-23 16:07:57

「大正時代の竹喬」展の感想

テーマ:ブログ


3月22日~525日まで、笠岡市立竹喬美術館で「大正時代の竹喬」展が開催されています。大正時代は小野竹喬画伯の23歳から37歳までです。

師の竹内栖鳳から頂いた「竹橋」の名で制作した時代です。(大正12年に竹橋から竹喬に改めています。)

小野竹喬芸術を語る時に欠かせない<島二作><波切村><夏の五箇山>の大作も展示しています。

今日はギャラリー・トークで、師の竹内栖鳳は「私の画風を踏襲した人の中から大成した人はいない。自らの存する道を歩んだ者だけが大成する。」と語ったと説明がありました。

身分の道を歩むと云うことは、安易に人に相談する事も教えを請う事も出来ません。じっと孤独と向かい合う仕事です。それに費やしたエネルギーが作品を創り上げています。

かつて八十歳を越えた頃の温和な竹喬先生にお会いしましたが、その印象からは想像も出来ない息が詰まる作品です。

制作されてから100年以上を経過しても、少しも衰えていません。

不朽の名作です。




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