2011-01-06 10:30:17

森陶岳先生の燻し

テーマ:ブログ


豊池美術店のブログ






森陶岳先生 53m大窯の燻し


暮に読んだ「井戸茶碗の謎」の中に在った燻しの箇所に関して森陶岳先生に報告しました。「我々の燻しは本格的な焼成の前段階で窯に煤を送り込む事を主目的に行います。朝鮮半島の場合は焼成の全般に亘って行うようで備前焼の燻しとは異なります。」とご教示下さいました。

森陶岳先生はキムチ大甕の製作をする韓国の大窯を研究する為に現地に赴かれた体験をお持ちです。

日頃、森陶岳先生とお話させて戴いていると、「皆様のお役に立てる焼き物」と云うフレーズをよくお使いになります。

そもそも縄文土器の時代から焼き物は、人間の暮らしに必要だから造られた生活必需品として発生した事を考慮すると、焼き物が人の生活に密着した存在であるのは当然です。

もっと焼き物に関するご自分のお考えをアピールして頂けたらと想うのですが、その事を森陶岳先生にお話しすると、いつも返って来るお応えは「造る事が仕事です。」

とだけおっしゃいます。


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

とよちゃんさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事
 もっと見る >>

コメント

[コメントをする]

コメント投稿