2014年シーズンは全12戦をもって全日程終了を迎えた
今シーズンは降り続く降雨の為、試合数が激減するも様々な記録や歴史的快挙も見られるシーズンとなった
まず、今年の2014ベストプレー賞受賞の発表
ベストプレー賞(ジョージア魂賞)
第2戦 Masashi
今季初の先発で相手打線に的を絞らせず連続三振を奪うと自身のHRで追加点を加え、完封で初勝利。
第3戦 池ビッシュ
今季初登板し、多彩な変化球を交えアウトをほぼ三振で奪うと5回コールドゲームで相手打線を無安打のパーフェクトピッチングで今季初勝利を挙げた。
第4戦 池ビッシュ
14-9という壮絶な撃ち合いの中、5本の本塁打、9打点を挙げた。
第7戦 岸
1-1の同点と均衡を崩せない試合展開の中、Masashiから豪快な2ランを放ち試合を決める1発となる。
第8戦 西村拡
1-4とリードを許しての最終回の場面、ランナー2人をだし井上賢のストレートを捕らえ見事同点3ランでチームを引き分けに呼び込んだ。
第10戦 俵原
ルーキー西村との対戦で7回までで被安打2の完封勝利。4勝目を挙げた。
第11戦 西澤
第9戦から積み重ねてきた連続安打。9打席連続安打と前代未聞の新記録を成し遂げた。
第12戦 池ビッシュ・俵原
お互いが走者を出すも踏ん張り試合は最終回まで得点なし。両者完封でのドローゲームは史上初。
新人王
岸
岸、宮脇と2人の新人が候補にあがったが、打撃面・守備面・チームの貢献度を考慮し2014新人王は岸が受賞となった。
ゴールデングラブ賞 ベスト賞
(投手)池ビッシュ
史上初のシーズン防御率0点台と2009年に自身が記録した防御率1.63を大きく上回った。守備でも投手ながらファインプレーを各ゲームで披露した。
(野手)西澤
外野での守備範囲は群を抜きライバルを寄せ付けずファインプレーを連発したことを評価され受賞。
(野手)俵原
規定打席に到達した野手のうち、西澤に続きわずか失策数は1回。安定した守備が評価された。
2014MVP
俵原
投手部門では最多勝・最多投球回、打者としては最多安打・最多2ベース・首位打者を獲得し5冠を達成しての受賞。
2014年シーズンは西村、宮脇、岸という新人の活躍も目立ち始めるシーズンとなり2015の来シーズンにはリハビリ終了の仲村や試合出場が無かった伊藤、中島などの出場も予定されている為、来季はより熱いシーズンを迎えることが予想されている。
今シーズンで引退を表明した安家が12月2日、球団会長との会合でもう1年現役生活を送りたいという旨を伝えていたことを球団関係者の証言により公表された。しかし井上賢球団会長との年俸意見が合致せず
球団を去ることが決定となった。(年俸は単年2億を要求した模様:金額は推定)
今季試合出場なしに終わった仲村は悲痛な表情で契約更改を行った。2013年も試合出場が少なく8000万円まで落ち込んでいた年俸が50%ダウンの4000万円になったもよう。記者に”今日の晩御飯は?”と聞かれた仲村は「Lチキ」と答えた。
池ビッシュが報道陣を集め、プロ野球チップスを買っても買っても「僕のカードが出ない!」と怒りを露わにした。カルビーとの披裂が生まれた池ビッシュはポテチ買わない宣言を発表した。