今日は、6日でゴールデンウイーク中ですが僕は昨年までは、この時期の土日は司法書士試験の模試を会場受験するのが恒例でした。

そこで、僕の司法書士試験択一式での悩みは、よく正誤ミスをすることでした。

「誤っている肢の組み合わせを選べ」という問題文の指示なのに、正しい肢の組み合わせを選んでしまったりしていました。

1回の模試で1問は、正誤ミスで失点していました。

→西畑大吾さん(ごちそうさん)

僕は、一昨年の本試験に6点差で総合点落ちし、昨年の本試験で逆に6点差で合格したように、司法書士試験は択一式1問3点が重くのしかかる試験です。

昨年の本試験の午前の部では、35問解き終わってから見直しをした際に、正誤ミスではありませんが、2番をマークするところを誤って3番をマークしていた問題を見つけて、消しゴムで消して修正して1問拾った経験がありました。

結果的に、合格基準点に6点しか余裕がなかったわけですから、1問3点分+できたことは大きかったです。

僕は、正誤ミスをしないための対策として、「誤っているものを選べ」という指示がある場合は問題を解く前に、その文をカラーペンでマークするようにしていました。

これは、めんどくさいですし、特に午後の部の択一式を60分くらいで解く際には時間がかかって困るという懸念もありますが、マークミスや正誤ミスをなくすには「急がば回れ」で合格への近道だと思います。

 

司法書士試験の問題の解き方は、人それぞれです。模試で自分に合った問題の解き方を研究して、本試験当日に最大のパフォーマンスを出せるように受験生の皆さんが頑張られることと存じます。