ご無沙汰しております、R4合格者の山崎です。今日は、ホープが決算日でしたがまだホープを売却していません。

 

午後は、逆瀬川駅前を散歩して又もや司法書士試験について考えていました。

 

司法書士試験の受験勉強は、周知のとおり過去問、テキストをいかに正確に暗記するかが肝要ですが、残念ながら本試験には過去問、テキストで学んだことのない論点が出題されます。その為、合格基準点付近に多くの受験生が分布することになります。

 

模試や答練を受ける際は、順位や合格判定にこだわるべきですが、本試験では合格発表で自分の受験番号があれば良いのですから、試験問題を完璧に解答する必要はありません。

事実、僕はR4司法書士試験本試験に6点差で合格し、さらに遡れば京大文学部に13点差で合格して、全然上位合格はしていませんけど、京大文学部と司法書士試験の双方に合格して、憧れの伊藤塾司法書士試験科講師の福満先生の後輩になれました。

 

 

たとえば、司法書士試験の択一式なら70問中10問~11問の間違えまで、旧センタ試験なら800点満点中100点の失点までなら許容範囲です。完璧に問題を正解する必要はありませんから、他の受験生が間違えない問題を自分も間違えなければ良いんです。

僕は受験生の時は、司法書士試験は280点満点で例年210~220点くらいが合格基準点ですからざっくり2割は間違えても良いと、いつも考えていました。

→二宮和也さん

 

司法書士試験はとても難しい試験でしたが、昨年合格することが出来てとても嬉しいです。これまでお世話になった人たちに恩返しできるように実務の勉強を頑張ります!