「秘教真義」(M・ドーリル博士著) には、

二十の宇宙法則について書かれていますので、
順番にご紹介しています。
 
自分にとっての最善の人生を歩むためには、
宇宙法則を理解して上手に利用すると良いと思っています。

 

二十の宇宙法則について1(意識想念の法則)

二十の宇宙法則について2(時間の法則)

二十の宇宙法則について3(物質の永遠運動の法則)

二十の宇宙法則について4(積極消極の法則)
二十の宇宙法則について8(生れ更りの法則)
二十の宇宙法則について11(円とカーブの法則)
二十の宇宙法則について13(物質界の意識の法則)
二十の宇宙法則について14(魂の成長方向)
二十の宇宙法則について15(意識の活動の限界)
二十の宇宙法則について16(否定消極の法則)
 
この記事では十七個目の法則をご紹介します。
 

(十七)時間(空間と周期)の限界

時間は空間内の物の運動によって創られ、宇宙心によって活動する。

物が運動している有限のスペースチューブ(空間渦状管)は
六次元体によって束縛されている。

 

二十の宇宙法則について2では時間の法則をご紹介しました。

 

(二)時間の法則

時間は、空間の渦状管を物が動き放射しているから
存在しているにすぎない。

 
空間の渦状管とあり、スペースチューブとも表現されています。
詳しい説明は下記の
「秘教真義」(M・ドーリル博士著)にもありますのでご紹介しますね。
 
「では、ここで宇宙の心的模像を見せよう。
それによって君は時間の真実のありかたが
分るであろう。

まず最初に我々が宇宙管(スペースチューブ)
と呼んでいる無限大な空洞を想像しなさい。

この管は渦巻状にカーブしている。

天地、宇宙創造の最始原には、
我々が原初無限原子とも呼ぶべきものが
創造された。

この原初無限原子が
基礎物質とも言うべきものとなって、
それから無数の太陽とその惑星群及び
地上のすべてのものが創造形成されたのだ。

この天地宇宙の創造がこのスペースチューブの一方の端で
行なわれたのである。

そしてこの天地宇宙全体が
ある無限大のエネルギー力によって、
宇宙管(スペースチューブ)内を想像も出来ない様な
超高速度で回転しはじめ、今日に至っている。

しかし、大宇宙とそこにあるもの全部が
スペースチューブ内を同一速度で運動しているのであるから、
我々にはその運動は全く感じられないのだ。

凡ての物体がスペースチューブ内を
運動しはじめるとともにそれらの物体は
超微粒子を放射しはじめた。

その超微粒子は、原初原子から、丁度、
彗星が尾をなびかせる様に、
後ろに尾を引いて放射している。

その頭部の焦点、つまり原初無限原子は
一秒毎にこのスペースチューブを
半回転しているのである。

つまり、実際に時間を創成しているのは、
スペースチューブ内の物質の運動なのだ」

「凡てのものは、この超巨大渦巻空間を
二秒で一周するから、
原子は自分が後ろに放射したものは
見ることが出来ない。

それは既に渦巻空間のカーブを
取り巻いているからである。

宇宙の全原子の足跡(行為)が
この放射の中に記録されるのである。

過去にさかのぼることの出来る者、
つまり、このスペースチューブを
横切ることの出来る者は、
この記録の中から過去を読みとれるのである。

宇宙の凡ての無数の太陽系(太陽とその惑星群)は、
このスペースチューブ内を
同一相対速度で運動しているのであるから、
この地球上の我々も
そのスピードを測定することは出来ないし、
気付くことさえも出来ない。

ただ、我々は第六感でもって
この運動を知ることが出来、
それによって時間の意識も分ることが出来るのみである。

時間は、科学が言っている様な
”現象の運動量”といったものとはほど遠く、
実際は、スペースチューブ内の物質の運動量なのである」
 
ウイングメーカー(三部作)をおススメしましたけど、

スペースチューブ内を移動することによって、

現在、過去、未来を行き来することが出来るのですが、
権限がある人のみそれを行なえます。
ウイングメーカーはその権限がある人たちです。
 
今の時間軸もそうなんだけど、
一つの文明が終る時に、未来軸から救出に向かう、
セキュリティ集団がウイングメーカーになります。
 
むかーしむかし、初めて人型の生命体が創られた時に、
混沌としたある銀河に調和をもたらそうと、
派遣されたそうです。
結局、核戦争になり、その銀河が消滅する直前に、
800名ほどがウイングメーカーに救出されました。

それが八百万の神の起源だそうです。

みんな日本に転生しているとか。
でも、神々そのものという訳ではなくて、
実際は、神々の分け御霊が入っているということだそうです。
 
色々な神話、御伽噺がありますけど、
宇宙の歴史を探っていくと、
それらを元に伝えられている、
比喩的に、たとえ話として残っている、
ということが分かると思います。
 
ちなみに辻麻里子さんは今度は絶対に皆助ける、
みたいなことをブログかなんかで綴っていた記憶があります。
 
沢山派遣されたのに、800名しか助けられなかったんですね。
闇に飲み込まれてしまったという、この辺りも、
宇宙的なカルマになっています。
忘れてはいけないこととして、現在、過去、未来は、
同時に存在しているということです。
今行ないたいのは何だと思いますか?
現在が変わるとどうなると思いますか?
 
この八百万の神の起源である、800名の方々は、
完璧で素晴らしいのか?といったら、
どうなんでしょうね?
堕ちてしまった人もいるのではないでしょうか?
記憶リセットで初めからやり直して、
自力で神我一体に達しなければいけない、
というのも決まりです。
それが分かれば、自分はなんちゃらの神の生まれ変わりだ!とか言って、
自慢するものかしら?本当に生まれ変わりなのかしら?
なんて思うかもしれません。
 
また、よくスピ界では、支配者層をやっつけろみたいに、
敵愾心を煽る様な人がいます。
教わることと教えること4という記事でも触れましたけど、
そういう人達は、実際は善悪二元論の中にいて、
自分を正当化する為に、敵を創り、
仲間を募っているのです。
逆に言えば、自分の思想に反するヤツらは敵、
自分の思想を支持してくれる人は味方といった具合に、
振り分けています。
この様な状態だと、統合意識領域にまで到達できません。
敵愾心を煽るリーダー気取りの人というのは、
本人は無自覚ですけど、
結局、支配者層の思惑通りに、
人々の意識の拡張や成長を阻み、
二元性の中に留まらせる手伝いをしているのです。
 
地球人類としては、
地表上でわちゃわちゃやっている人達が敵ではなくて、
本当は、上記に書きました、
むかーしむかしに核戦争を起こした、
古代の敵、エクシアン人とかアニムスと呼ばれる、
魂を持たない人工生命体の宇宙人なんですよ。
支配者層はそれらにマインドコントロールされているに過ぎません。
 
地球というのは宇宙の中では遺伝子図書館と呼ばれていて、
宝物の様に大事にされています。
古代の敵は、地球人をコントロールして、
乗っ取って自分達の意識の乗り物しようとしています。
 

そこから逃れる方法というのが、

戦うことではなくて、

私たち自身が今より進化して、意識と周波数を拡げて、

存在領域を移行させることで、不可視の状態になることなのです。

その為に、何度も古くからある教えが、

伝えられてきています。

 

基本的なことをマスターすれば、

スイッチが入り、DNAのロックが解除されていくので、

自然に進化発展の道に進んでいきます。

 
誰かに教わらなくても、鏡の法則によって、

自分の課題は自分で出題するというマンツーマン方式で、

学べるようになっています。

 
商売系スピリチュアルリーダーのことを書いたら、
その人は慌ててスピリチュアルリーダーの情報を、
追いかけるのはやめようとか発信していますけど、
それを言う前にお前がスピリチュアルリーダー気取りを辞めて、
お客を集めてお金を取るのを辞めたらどうか?と感じます。
マンデラ主婦界隈とかにも声かけていますよね?
胡散臭いですよ、ほんと。
 
その人も、速攻で反応するという状態な訳ですが、
それを読んだ信者たちもソウダソウダとやりますし、
ここをパクっている人、
ここを読んでいるのに、インスピレーションが湧いた!とか言う人、
そういった姿勢自体が他人軸になっているのが分かりますか?
 
言い方を変えれば、上記の古代の敵にすぐ見つかってしまい、
乗っ取られます。(乗っ取られているかも?)
気を付けて下さいね。
自分と他人の境界線をきっちり分けて、
いちいち影響されないように。
自分の課題はなんでしょう?
 
ソウダソウダとすぐパクる、鵜呑みにする前に、
何故ソウダソウダと思ったの?と自問してみて下さい。
今、この情報を目にしたのはどうしてだろう?
その原因はなんでしょう?
 
自分を中心に置いてみて下さい。
この情報を目にした時に感じたものはなんですか?
この文章を読んだ時、にゃんさんはそうなのね?
じゃあ私はどうだろうと内観して下さい。
そのまますぐツイートしたりブログにするのをやめなさい。
降りて来たとか言って、真似をする、情報に飲み込まれているのを、
自覚しなさい。
そんなのインスピレーションでも何でもないですよ?
だから乗っ取られるんですよ。
 
このブログはドーリル先生を始めとした、
私がお手本にしている情報の劣化版です。
その劣化版をお手本にする必要がありますか?
お手本を参考にして下さい。
あなたの必要な情報は何ですか?
ここからネタを拾うことではないでしょう?
 
中心軸に留まるようにして下さい。