●この記事は、創作TALK 2019−20に参加しています。
 
こんにちは。創作TALK経由はじめましての方向けに、まずは自己紹介を。
あずみと申します。創作小説サークル「冬青」名義で約6年半、同人誌をつくって文学フリマやコミティアなどのイベントに出ています。今のジャンルは百合または純文学。また「栗谷あずみ」名義で商業TL(成人向け描写を含む男女恋愛)も書かせて頂いてます。女の子のしあわせを考え続けています。
 
今年一年の振り返り。これを書かねば今年が終われない…ということで、ありとあらゆるものを投げ捨ててぱしぱし入力中です。
ごめん、部屋。ごめん、紅白。
 
年始に立てた目標は
 
・目標(完成)枚数 原稿用紙換算600枚
・12万字程度の長編を二つ完成させる
 
…どう見ても二つ完成してないな。~完~
 
で終わるのもさびしいので、枚数カウントがてら、一作ずつ振り返っていきます。
 
☆「ラミングの舟はゆく」 原稿用紙換算20枚 
 
同人誌「みてる凪が見ている」用(頒布中)。1月上旬、5日、現代百合。
2015年に書いた「消滅可能性私達」を収録するにあたり、2019年の彼女たちを、続編として書き下ろしました。同性婚について。自然災害について。#MeTooについて。などなど、地元への愛憎がねじれにねじれてめんどくさい。
「消滅…」は私にしてはすごくお褒めの言葉を頂いた作品なのですが(春日井先生の神通力で…)、「ラミング…」は表現技法としてはおとなしく? 結論を言い切ると言うより、途中経過の記録感が出てしまったかもしれません。しあわせまで、まだこれから。乃梨、梢という名前は2015年の執筆時には決まっていたものです。ようやく出せた。
 
「生物実験室の彼女」 原稿用紙換算63枚 
 
コミック百合姫×pixiv 百合文芸小説コンテスト投稿用(WEB公開)。1月下旬、12日、現代百合。
もしかして私恋愛百合なるものを一度も書いたことがないのでは…? と気付き、思春期の恋愛のはじまりを書いた…つもりです。キャラふたりが結構可愛くなってしまって長くなり、初稿段階で上限枚数に引っ掛かったのでなんとか中学生パートだけで短編っぽく仕立てました。半分くらいしか消化していないので、高校生~大人パートもどこかで出したいです。コンテストは一次も通らず落ちました。くやしい! 慣れてる!
 
☆「氷帝陛下の情熱寵愛」 原稿用紙換算433枚
 
商業(発売中)。1月~4月頃、ヒストリカルTL。
ティアラ文庫から発売しました。今年のメインディッシュ! 
帝政ロシアとブルガリアからちょっぴりイメージをお借りしつつキラキラやさしい世界に仕上げた人生初ヒストリカル。ドレスや王宮やクーデター…、舞台から小物に至るまで、かなり派手めにしてもゆるされる感じがすごく楽しかった…。未経験のジャンルに挑戦する機会をくださった担当さんに感謝です。
キャラクター皆気に入っているんですが、元妻という難しい役どころのオリガ様の人気に嫉妬… 嘘です。大好き。シィーラも大好きなんですが、あまりに恰好良すぎてちょっと出番をセーブしてしまった。皆でハッピーエンドを迎えるためにソウルジェムが濁り切るくらい私の脳内で運命のやり直しを強いられたミラナちゃんも超お疲れ様でした。全然濁らなかった。なんだあの子。と思いつつ、あのお話は親世代もすごいと思うんです。ミラナちゃんのお母さんお父さんはもちろん、氷帝陛下の叔父さん叔母さんたちまで、静かに大人の責任を果たしている…。読んでくださった皆様の想像の翼で、またその辺りも垣間見てやって頂けると嬉しい、かな。私が謎に感動している。お母さん強い。
隅から隅まで全部すごく好きな本にして頂きました。読んで読んで。
 
☆「深淵のユリイカ」 原稿用紙換算4枚
 
amorphousさんの同人CD用のリーディングテキスト用(頒布中)。4月上旬、2日、SF百合。
主催のりでるさんから設定をいただいて、ボーカルさんが曲の間で読み上げるフレーバーテキストの原稿を書かせて頂きました。萌えと謎とたくさんのエモが詰まった設定の魅力が伝わるべく、歩とユリカ、ダブルヒロインの強く優しい凛とした恋情を、できるだけ短く印象的に切り出すことに全力を注ぎました。楽曲もリーディングもすばらしくて、参加させて頂いたことに感謝しかありません。
 
「100年の恋をして」 原稿用紙換算28枚
 
エブリスタの超・妄想コンテスト第100回「100」投稿用(WEB公開中)。5月上旬、2日、現代もの。
記念回と聞いたら参加しなくては…! プロットメモよりネタ出しメモの方がぎっしりで、そうですね、ちょっと、参加のための作品になってしまったかもしれない…っ。それでもコミティア前夜、遅くまでねばったんです。落ちました。ざんねん…。
オルゴールへの愛は…こんなものではまだ…語り切れない…! リベンジします!
 
☆「甘音」 原稿用紙換算2枚
 
“ペーパーウェル第二回” テーマ:「水たまり・水玉もよう」用(期間限定公開)。5月中旬、2日、大正もの風。
掌編。hashikko design さかいさんのデザインとのコラボペーパー第二弾。少しレトロな洋菓子店がモチーフ。一見贈り物に使えるラッピングペーパー、読むと、おお? という感じを目指しました。地味レトロ大人可愛いのちょうど良いところをついてくださる、さかいさんのセンスよ…。
「甘音」→あまおと→「雨音」、でテーマにかぶせています。水玉デザインのギミック、気付いて頂けました??
 
 
商業(WEB公開中)。6月頃、ヒストリカルTL。
ティアラ文庫から発売中の「氷帝陛下の情熱寵愛」サイト用番外編です。
「新人祭」キャンペーンのために書き下ろさせて頂きました。会員登録が必要ですが、無料で読めます!
ちょっと欲張って、ご存じない方への作品紹介にもなりつつ、既読者さんがニヤニヤできるような…とろくろを回した挙句、掌編というには長くなってしまいました。
皇帝陛下の近習のお仕事日記なんですが、寝ずの番とか、二十四時間いつでも陛下の御ために…みたいなもの、歴史小説好きな私はときめいて書いたのですが、労働条件的にはブラック中のブラック、仕事内容もそれ…、みたいな、今の価値観で見るとローマン陛下どうなの…って読者さんがなりはしないか気を揉まなくもなかったです。できれば…嫌わないであげてください…。
 
「処暑廻り ---Tokyo2020---」 原稿用紙換算65枚
 
オンライン小説企画 “東京恋愛地図―TOKYOROMANCE2020”参加用(WEB公開中)。8月~9月、10日。現代百合。
主催の柳川麻衣さんからお声がけ頂いて、2020年9月4日(執筆者の誕生日)、東京のどこか(他執筆者により浅草に決定)を舞台にしたラブストーリーを書きました。
老女百合…なのか、どうなのか、恋愛と呼べなくもないのかもしれないけれど、強い「情」の袋小路みたいな百合を書きがちなのですが、この作品もおそらく、そうなのかなぁ。彼女たちがやっていることは、いわゆる「ただの友情」じゃない…、互いの人生に踏み込むところまでいってるんですけど、そのせいで苦しくなって距離ができてしまう…、救ったり救われたり、迷惑をかけるということが、女同士だとなんだかむずかしいね、というのの、今回は周囲の目というよりは、救われる方の心情的な部分の話…なんですが…。去年の「風船と鍵穴」でも書いてましたね。「城のさき」にも若干滲んでましたね。…いつものあずみ節の百合です!
逆になんで男女だと平気なんだろう。平気じゃないけど。
企画タイトル「恋愛地図」発案者として、いちおう、その要素も隠し味で入れてます。隠すの好き。
 
☆「初恋トワレ研究室(全三話)」 原稿用紙換算189枚
 
商業(雑誌掲載。配信予定)。8~10月頃、現代TL。
ぶんか社さまの「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2019年12月号~2020年2月号」に掲載いただきました。
昨年の「誘惑トワレ開発室」のスピンオフです。前回三話に登場した歳の差カップルが、仲たがいしたところで終わってしまい、心残り。そして調香についてももう少し書きたい…ということで担当さんに相談させて頂き、なんとやらせて頂くことになりました。嬉しい!
美園の性格やビジュアルがもともと好みだったので、真斗くんにも見合う男に成長しなさい…とプレッシャーをかけ。
手癖だと、受け身の女性を書くことがあまりないのですが、お友達とお茶する機会に色々教示してもらったりして、少し深められた気がしています。
あと、香りを扱うならこの辺りも本当は触れておかなくては…、と思っていた部分も、ほんの少しですが入れ込めたので、良かった。
来年、単話・合本と順次配信になると思いますので、電子書籍派の皆さまはどうぞよろしくお願いします…!
 
☆「耽溺クルーズ(仮)番外編」 原稿用紙換算31枚
 
商業(発売予定)。11月頃、現代TL。
来年1月22日頃、電子書籍(らぶドロップス)・単行本(プリシラブックス)で発表させて頂いた「耽溺クルーズ」に加筆修正・書き下ろしを加えた文庫版(蜜夢文庫)を発売して頂くことになりました! そちらに載せて頂く「その後の怜衣とハル」のお話です。いよいよ正式に親に挨拶に行き、結婚式! という、幸せ1000%のお話になったと思います。そこはかとなく漂う苦み(…ん?)も含め、とても気に入っている短編なので、ぜひたくさんの方に読んで頂きたい…! 表紙・挿絵もたいへんなことになっております! ご期待くださいませ!
 
☆「(タイトル未定)」 原稿用紙33枚
 
12月頃。一応お仕事(になる、はず)なのですが、情報解禁は未定なので、カウントのみ。
 
以上(多分)、原稿用紙換算899枚です。
短編が多いと全体が見えなくてドキドキしますね。目標の600枚はクリアしてました、良かった。
枚数的に長編2本と言えなくもない気がしますが、12万字級は一本のみです。ゴールは長い…。
 
ゲラとかゲラとか各種チェックだとかネタ出し~プロット修正などもずっと(今年表に出なかったものも)水面下でやらせて頂いていたので、ちょっと… 忙し… 充実した一年となりました。
通勤時間や昼休憩も使わなければ厳しい…ということで、春先にようやくガラケーからスマホに買い替え、PDFを見られるようになったので、それは良い決断をしました…。その前は、満員列車に出没する妖怪赤ペン女になってしまっていた…。
が、段々残業や休日出勤や昼休憩まで圧迫し始めるオシゴト(請ける仕事に対して明らかに人が足りない)との戦いは来年も続く…。無事通ったプロットをちゃんと消化できるんでしょうか。がんばります。
 
イベントは、下記の感じです。多分… 多分…。抜けていたらすみません。
 
2月  文フリ広島(新刊「みてる凪が見ている」)
3月  文フリ前橋(新作グッズ「可否時間」・折本「三十一じゃ足りないお皿」)
    テキレボ(新作グッズ「300字SSポスカ さらわれたあの子の話」)
5月  文フリ東京
    東京コミティア
9月  文フリ大阪(「処暑廻り ---Tokyo2020---」チラシ…一応…)
11月 文フリ東京(委託)
12月 冬コミ(委託)
 
告知もレポも追いつかずで、もう~…5月以降は会場に行くだけで必死、という感じで準備も足りなければろくにサークルチェックもできず…。だめだめでした。悲しい。
発行も一冊をのぞき一枚ものばかりですね。
だけどコラボしてくださった皆様のおかげで全部すごく見た目がかわいいのでご覧になっていってください。宝物なんです…!
(お手伝いやネプリ企画も混ぜてしまいましたが、広義で自主製作ものということで…)
 
 
 
 
そして商業の本もすばらしく美しいので、こちらもぜひ集合書影をご覧ください…。
 
 
 


 

すごく最高…。ひとつひとつイラストレーターさんやデザイナーさんについて色々述べたいのですが大晦日が終わろうとしており、この年の瀬感のなさはおかしくないですか…。紅白が見たい。せめてゴローさんには間に合いたい。
(2020.01.03追記:こっそり電子書籍も足しておきました。紙とかぶってますが…。そしてゴローさんがうにパスタ食べているところだけちゃんと見れましたよ💮)
 
夢のように素敵な方々のお仕事と情熱を垣間見ることができて、がんばらなくては…! という気持ちを分けて頂きました。キャラを生かして頂いた…。目が幸せ…。
執筆活動にかかわってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。
 
反省… 全部が全部反省どころだし、ただもう必死で泳いでいたので、なにを蹴ってしまったのかもわかっていないところがあって、ただもう近くにいてくださった方には全員に土下座しておいた方が良いとは思う…。すみませんでした。全然繕えてなかったと思います。
そんな中でも、お茶やお酒で息継ぎをさせてくださったり、イベントであたたかい言葉をかけて頂いたりして本当に… 本当に…。
一時期、ぜんぜん自由読書ができないつらさに、冬の富士山に心惹かれてどうしようもなくなったりもして(滑落してしまわれた方の動画を…見てしまい…弱っている時はだめですよ)、なんとかしようと遭難系エッセイをkindleに入れて深夜読み耽ったりもして(その時間に読書できたのでは…)、バランス取れたのでもう全然大丈夫なんですが、でもお言葉にもめちゃくちゃあたためられました! ありがとうございました!
 
そして今年のビッグトピックはなんといっても劇場版「銀河英雄伝説」星乱。特典欲しさにほとんど毎週通いました。が、ハビギスと仕事のせいでコンプリートはできなかった…。けど、監督挨拶や梅原さんの舞台あいさつには行けたしグッズも欲しいものは揃えた!
推しが美しくて…。宇宙で二番目くらいに美…。実にありがとうございました。丁寧に今後のフラグを落としてくださっていたので、続編があるって信じていいですか…生きます…! このペースでは完結までは十年とか…。こわい…。でも補給をお送りしながら待ってます…! 設定集の推し、あの表情、あの、あの、今後出て来るって信じても… 信じてます…。
 
とまあこんな感じで、今年はものすごくギリギリになりましたが、一応総括になります。大変、と言いながら、相当自分を甘やかして、弾丸であちこち遊びに行きもしました! 思い出がたくさんで、本当に、遊んでくださった方々に感謝なのです。
 

もうあとわずかになってしまいましたが、皆様、どうぞ良いお年をお迎えください!

2020年もよろしくお願いいたします…!
 
#創作2019_20

 
 ご報告です。
 
 小説投稿サイトのエブリスタさんで開催されている、"真夜中のラジオ文芸部×執筆応援キャンペーン " 「痛い/切ない青春」の回で、佳作をいただきました。

 

 

 

  この公募は、「純愛と奈落」(旧題「追奏リリカ」)に、一度プロのアドバイスが欲しいなぁ、と、珍しく邪念なく(?)、エントリーボタンを押した記憶があります。

 私の神様は結構、私が欲深くない時にご褒美をくれる傾向にあるので、日ごろはさぞかし「そういうとこだぞ、あずみ」と手を焼いていらっしゃることと思います。ご褒美のためにもう少し欲を減らしたいですね…、という、それが欲だぞあずみ。

 

 あと、今ブログを書こうとして初めて思い出したんですけど「痛い青春」というバナーの見出しが刺さった。 いたっ、って刺さったのを思い出しました。

 

 「痛い」は、「イタい」に、即座に変換されました。

 

 私には、自分のことが「イタい」という自覚があります。そういう空気を浴びて育ったので。

 家族の中でも、クラスの中でも、わりと異物でした。

 「ウザい」的ニュアンスと言えると思います。あと「恥ずかしい」とか「人と違う」とか。「悲劇ぶりっこ」とか「マジメがえらいとでも思ってんの?」とか。「自分のことトクベツって思いたがってないか?」とか。

 あっなんかグサグサ来るな、受賞ご報告なのになんだこの統括されブログ…。すみません。生まれたところからやり直したい。

 

 続けます。

 その言葉って、多分、「純愛と奈落」のヒロインの香緒里も、継いでしまっている部分はあるんだと思います。

 このお話を書いたのは、…前半部分は大学生の時で、就職してすぐの頃、最後の方を書き足したんじゃないかな。

 書いた当初、投稿仲間さんに読んで頂いたり、サイトで公開した時の、「……うん、」っていう周囲の雰囲気から察するに、きっとそうなのかなぁと。

 

 その個性的「クサみ」なるものを、どうするかなぁ、というのが、当時から今までの試行錯誤の大きなひとつだった気がします。

 匂いの発生源、「伝えたいこと」というのは、やっぱり、自分の中では大切なことばなので。

 悪臭のままでは、かわいそうで。……という気持ちが、一番近いのかな。

 

 だから、結局、「まだクサいよ」「この辺りをもう少し消臭すれば、もう少し大勢に届きやすいのでは?」という助言を、内心で求めていたんだなぁと。

 

 佳作の賞典「作品へのアドバイス」、発表から数日後、メールで送って来てくださったのですが、私の場合は「総評」「演出」「キャラクター」にひとことアドバイスという感じでいただきました。

    

 匂いのたとえを続け、ざっくり印象で言うなら、「良い香りでした」という評でした。

 「だったらここはこうした方が…」というアドバイスもありましたが、「それをするとさらに香り立ちが高まるなぁ…」と感じるような補助線でした。少なくとも消臭しろ、クサいわ、という声は聞こえなかった。

 

 「アリアンス」の評の時にも感じた、エブリスタさんの基本姿勢は、私とっても好きなんです。

 売り物になるジャンルだけでなく、数や話題が稼げる作品だけでなく、ひとりひとりの創作意欲、書きたいもの、読みたい気持ちを尊重すべきものとして扱っている。

 もちろん商売っ気ゼロというわけにはいかないだろうし、使いやすさとか、もろもろに対するご意見も、離れていった人のご不満も、色々目にするけれど、創作の場所としてすごく共感できる理念をお持ちだ、って。

 

 あとは自分がどうするかっていう話だとも思います。

 自分の個性を出していきたい、だけど受け入れられたい。言ってしまえば、そういう簡単な話。
 私はそこがまだ揺れ揺れだし、多分これからも、どちらかに突き抜けるっていうことはないように思います。だって受け入れられたいに全振りして、皆が好きなものを書けば、受け入れられるかっていうと、そうではない気がするので。そこが難しいんですよね…。
 個性のどこをどう出したりひっこめたりするか、皆が好きなものをどう取り入れたり捨てたりするか。
 微妙なブレンド調整。多分、作品ごとに、「裏切られた」「前となんか違う」って読者さんを出してしまうやり方。なんだけど。
 
 個性がそのまま大勢に受け入れられる、が私の中で「天才」の定義に近いんですが、自分がそうではないのは、受け入れるしかなく。
 今回や「アリアンス」の時、「臭み」を受け入れて頂けた経験も、忘れずに。
 精進していきたいな、と思っています。ぐだぐだで、回り道も多いですが、それでも応援してくださる方のお声に励まされます。
 お祝いのお言葉など、ありがとうございました。
 

 お知らせです。

 

 11月29日発売のぶんか社さまのコミック雑誌「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2020年 1月号」に、短編小説を掲載していただいております。
 


 


「初恋トワレ研究室 忠犬王子が『待て』をやめる日」
(著:栗谷あずみ イラスト:花綵いおり先生)
 
 化粧品会社勤務のリケジョと、狂犬?忠犬??御曹司(元・家庭教師と生徒) による、
 歳の差ラブストーリー、前号に続く、第二話です!
 
 (ですがいちおう最初の1ページでこれまでの流れがわかる仕様ですので、初めての方も気負わずにどうぞ~!)
 (お気に召して頂けましたら、雑誌バックナンバー、または単話配信で振り返ってくださいませ!)
 
 元家庭教師先の生徒の真斗(25歳)に、突然パリに連れて来られた美園(35歳)…。
 そもそもの出会いから、約十三年。
 紆余曲折を経たふたりは、ようやく思いを通わせ、エッフェル塔が見えるお部屋や洗練された朝食、ウェルカムスイーツやスパなど、ゴージャスなホテルライフを、♥らぶらぶえっち♥に過ごすのですが…
 強引なばかりに見えた真斗にはどうやら秘密があるようで!?
 美園もまだ臆病に自分の恋心を持て余す中、なんと、強力な恋のライバルの影が??
 
 波乱の第二話です。 
 
 だけど安心安全のハッピーエンド保障! なので、どうか信じてついてきてくださいね~…! 
 
 花綵いおり先生のイラスト、今回も最高に素敵… 真斗がものすごく端正なわんこ王子様なんです!(そして良い体…)
 花のパリでドレスアップしたり、羽を伸ばしたりする美園もとってもきれいで、良かったね…! という気持ちに。
 
 書店さんの雑誌コーナー、もしくは電子書籍書店さんなどで。
 お見かけになりましたら、よろしくお願いいたします。
 
 そして、雑誌アンケートを出していただけるという読者さまがいらっしゃいましたら、(作品リストには入りませんが、)最後に自由筆記欄がございますので、今後のご希望や小説掲載に関してなど… お聞かせいただければ、色々これから新しいものをお届けできる機会も生まれるかと存じます。
 前回連載時、そうして応援していただいたおかげで、今回につながったと思いますので、また… 本作を気に入って頂けまして、次も見てみたいということでしたら、お力添えいただけると嬉しいです! 
 
 そうそう、紙の単行本も… ご希望頂くことがあったのですが、私も(もちろん!)叶うことなら出したいものの、私に伝えて頂いてもなかなか… 無力…、ですので、ありがたいお気持ちを、会社さんの方に届けていただけたら幸いです…!
 
 あ、個人的には、今回の、例の伏線、気付いたよって方はかなり読み込んでくださってる方…!(前作含め)な気がするのですが、もしいらっしゃいましたら教えていただければ嬉しいです! 
 いかがでしょう…。

 お知らせです。

 

 10月29日発売のぶんか社さまのコミック雑誌「無敵恋愛S*girl(エスガール) 2019年 12月号」に、短編小説を掲載していただいております。

 


 


「初恋トワレ研究室 忠犬王子が『待て』をやめる日」
(著:栗谷あずみ イラスト:花綵いおり先生)
 
 昨年同じくS*girlさんで連載させて頂いた、おじさま×調香師のTL「誘惑トワレ開発室 紳士なおじさまの雄スイッチ押しちゃいました⁉」(著:栗谷あずみ イラスト:ひのもとめぐる先生)のスピンオフとなります。
 
 前作は、化粧品会社《花白堂》の開発研究室をまとめるイケおじ・宇津井室長と、ドジっ子新米パヒューマー郁を中心に、男性を悩殺する奇跡のフェロモン香水『誘惑トワレ』を巡って起こるさまざまなトラブルを描くドタバタお仕事ラブコメ!  
 
 だったのですが。
 
 その中で、毎話ヒロイン郁の恋愛や仕事の悩みを聞いてあげていた、頼れるエバリュエーターの「ミソさん」を覚えていらっしゃいますでしょうか。
 彼女。本名、嶋 美園。が、今作のヒロインとなります。
 そしてヒーローは、『誘惑トワレ開発室』三話に登場したライバル会社《TOKIWA》のお騒がせ御曹司、常間地 真斗。
 
 普通、あんなことまでやらかしておいて、ヒーローの座につかせて頂けることはめったにないと思うのですけど…。
 海のように心の広い編集部に、リベンジの機会を頂いたようですので、25歳になった真斗くんの猛攻をご覧になってやってください!
 
 『誘惑トワレ開発室』をお読みでなくても、もちろん普通に読んで頂けます。連載で、全三話の予定です。
 元家庭教師のおねえさんと、拗ねた少年が、××で――、あ、別に伏せる必要はないですね、舞台はパリです! 
 贅沢なバカンス先で、おねえさんと元狂犬が、再びゆるりと心を通わせる過程を、どうぞお楽しみくださいませ。
 
 イラストは花綵いおり先生です。
 扉には、距離の近さや伝わる体温にドキドキしてしまいそうなふたりを、華やかに描いてくださいました!
 きかんきで独占欲の強い坊やの真斗くん、美園さんが見直しそうなキリッとした青年に成長しましたね…!
 挿絵の方も、やり直しの恋のためらいや恥ずかしさなど、ふたりが様々な表情を見せてくれる上に、色っぽいシーンがとっても色っぽくて…!  空気感まで描き込んでくださっているようで、すごく素敵なんです。
 個人的には、美園さんのボディが… 肌の感じや肉のたわみなども含め… あまりにもツボで…!
 続く2話、3話も今からとても楽しみです。
 読者さまには、物語と一緒に、花綵先生の繊細なタッチも細部まで愛でて頂ければ幸いです!
 
 書店さんの雑誌コーナー、もしくは電子書籍書店さんなどで。
 お見かけになりましたら、よろしくお願いいたします。
 

 お知らせです。

 

 柳川麻衣さん主催のオンライン小説企画「東京恋愛地図 ―TOKYOROMANCE2020」にお声がけ頂き。

 このたび【浅草・9月4日】で参加させていただきました。

 

 予定より少し遅くなったのですが、最後までアップできましたので、よければお時間のできた時にでも、読んでやってくださいませ。

 

 (各作品に共通設定があるわけではないので、どの作品から読んで頂いても、ひとつだけつまみ食いしてくださっても、ぜんぜん、だいじょうぶです)

 (大好きであこがれの書き手さんとご一緒させていただいたので、私的にはぜんぶおすすめどうぞしたいですが。お好みで!)

 

 

 

 

【9月4日・浅草】 あずみ @azumi_kuritani
    処暑廻り ---Tokyo2020---
  前篇
 中篇
 後篇
 Pixiv

 

 

 上のみっつのリンク先が「カクヨム」で、ほか「Pixiv」で公開中。

 近日中に、「エブリスタ」にも全文あげておきます。

 お好きなところでお読みください。ませ。なにかない限り消すことはありませんので、慌てず、ごゆるりと。

 20000字越えてしまったので長めの通勤通学ですとか、お休みの日に、日本茶とご一緒にどうぞ。

 

 9月4日ってどういう限定、という感じですよね。

 2020年の、自分の誕生日の都内を舞台に、恋愛小説を書いてください、という趣旨の企画なのです。

 

 場所は自分で希望を出した中から、他の執筆者さんに選んでいただきました。

 今年1月くらいに。

 

 ということで…、いや単に場所として好きなんですけどね浅草…、

 そのあと超クセになる系おもしろさの浅草カッパアニメが一世を風靡するとは夢にも思わず…。

 カッパラブ書けばいいかな~と安易に思ってましたよね…。

 

 そしてこの企画にお誘い頂いた時には、

「2020年か~、まだうまく想像できないけどキリもいいし、年号変わるんだろうし、ワンダーがありそう~」

くらいに思ってました。

 

 …2020年、か。

 

 主催さんに先日愚痴を聞いていただきましたが、作品にも滲み出てます。

 すみません。恋愛している気分じゃなかった、私が。

 来年、外国の方が浅草に遊びに来てくれているかどうかすら不安になってきただなんて…。

 冒頭いきなりIF次元ではないか…。

 

 ということで、「老女百合」? 「SF百合」? と、キャッチー風な呼び方もざっくりならできると思うんですけど。

 中身はまた、いつものあずみ節でございます。

 それでもよろしければ、ぜひぜひ読んでご感想などいただけると…。

 

 あ、ランドマーク的に神谷バーさんを書かせていただいたんですが、そこはもう、ラブ100%こめてます。

 デンキブラン好き。ハチブドー酒好き。お料理好き。

 テキレボの帰りとかにぜひ行ってください…おすすめ。

 

 こういった非営利企画に参加させて頂くのすごく久しぶりなので。

 メイキング的なあとがきのようなものを書きたい気持ちもあるんですが、…も、もし、時間がとれたら…で…。

 

 

 とにかく、私は、あとは他の参加者さんの作品を読ませていただく楽しみだけです。先出しは楽ですね(笑)。

 

 【5月8日・新宿】 磯崎愛さま 連載中
 新宿マジックRENDEVOUS
 其の一、魔術師ヴィルジリオ、2020年5月8日早朝の浅草寺にて黒衣の夢使いに遭遇する
 其之弐――夢使い大桑弼、新宿区思い出横丁で大いに語る
 其ノ参――花神①

 

【11月27日・豊洲】 柳川麻衣さま 
【1月2日・東京駅】 穂崎円さま
 

 という感じのスケジュールになっております。

 引き続き、twitterなどで情報発信していきますので、キャッチしてやってくださいませ。