NO REPLY
音楽やっていて時折考える事で、よくある質問で「あなたにとって、音楽にとって大事だと思うのは歌詞ですか？それともメロディーですか？」みたいな事を聞かれるけれど、俺ははっきり言える。後者。
俺はディープ・フォレストが好きで、結構ひとりの時とかに部屋に閉じこもってよく聴くけど、「げっ、げっ、げっ、あんは～ぉ、げっ、げっ、げりちゃうにん…」（俺にはこう聴こえてる）とか言われても、全く意味が、わからない。DJキー坊A.K.Aオヤイデが言うには確かどっかの民族の言語やったと思うんやけども、尚更意味は不明だ。
何を言ってるかなんてわからないけれども、そのボーカル（この場合ボーカルっていったら語弊があるかもしれんけど）が確かに曲の中に彩りを加えているなら、それは「喉」っていう楽器になるわけで、シンコペの瞬間に勢いのいいクシャミがでたらそれは「鼻、および飛散する唾液」という楽器になるわけではなかろうか。
そうやって、「喉」が「歌」を発する楽器であると解釈したら、歌詞はそのメロディーにさらに彩りを加える付加価値的なものだというのが俺の考え方である。でも当然、歌詞があった方が楽しめるのは間違いないけども、結局、意味を解せない言葉を乗せた曲でもメロディーがよければ聴いてしまうって事が言いたいわけ。
ね。
そうそう、で、ここまで言っといてあれやけど俺、実はどうせ書くなら歌詞にはこだわりたいタイプやねん。
うん、そうそう。何も包み隠さず、自分で歌ってたりする時にも自分自身で入り込みたいやん。ほら、好きな女の子に気持ちをカミングアウトするときとか、素直になりたいやん？その感じ。だから歌詞っていうのは自分の想いを歌に乗せて伝えれるっていう便利なツールなわけで、そこに妥協するのは勿体ないよな。自分の経験であったおもしろかったこと、それをどうやったらおもしろく表現できるかな？とか考えてるうちに、箇条書になっていったりとか、絵にかいてみたりとか、気分転換にギターを弾いてみたりとか、冷蔵庫の玉子を数えてみたりとか、いろいろしてしまうよな。そんなんしてると、これってもしかしてなんかとんでもない戦闘メカでも開発してるんちゃうかみたいな、すごいドキドキに震えるよな。（震えることは、そんなしょっちゅうない。）
プログレの曲の歌詞とか見てたら、「うわぁ！世界って広いなぁ！」とか思うよな。
そんなんに対抗すべく正式にHeartful★Funksのライブで発表された俺のオリジナルラブソングがロシアの演歌やと解釈してもらえたら、嬉しい。
でもコテコテのラブソングって、難しいな。恥ずかしいからじゃなくて、やっぱり繁殖期の蛍みたいに他より強烈におけつピカピカさせたいやん？そしたら、「世界でたったひとりの君を愛してる」とかより、「俺を本気でブチ切れさせたのはお前のその病的なまでの酒癖の悪さが初めてだ、頼むからとにかく俺のZippoのカチカチのところで食い残した塩鮭の皮を挟むのは今すぐやめてくれ、愛してるよ、愛してるから、もうやめてくれ」の方がいいよなって、なるよな。
で、ステージ立って、ラブソング（もちろんバラッド）をうたうんなら、やっぱり好きな子が来てくれてる時にやりたいよね。じゃなかったら、他のお客さんにもその気持ちは伝わらん気がするの。だってそれって、海苔で巻いて隠れてる中にマグロとマグロっぽい謎の魚とシャリが1:8:1の割合で入ってるのを軍艦巻きですって出してるみたい。やろ？
そんなんは虚しくて、叫びたい気持ちになったから、THE BEATLESの「NO REPLY」って曲のメロディーとかボーカルラインのあの感じがしっくりフィットしたから心の底から魂を吐き出すようにうたえば、それはとっても気持ちのいい事。でもその曲の歌詞の内容が、
君の家に電話をかけたけれど君の家族がでて、君はいないと言っていたよ。
でもそれは嘘さ。
僕はみたんだ、君が窓から覗いてるのをね。
そして別の男と玄関から入っていくのもね。
まじ、死にそうだよ！もう、ほんと、まじで死にそうだよ！ショックだよ！
また僕は君に電話をしたよ、でも君の家族は君はいないっていうんだ、また嘘だろ？
でも許してあげるよ、君が居留守つかってることもね、でも僕はみたんだよ、君と別の男が君の部屋に入ってくところをね。
あのアバズレ、まじでショックだよ！あー、もう！なんだよー畜生ー！まじ死にそうだよ！
NO REPLY（返事がねぇよ！！）
NO REPLY（もう、まじで返事ねぇよ！返事しろよ！）
みたいなやつやった。
それはそれで虚しい。
まずは恋かな。
俺はディープ・フォレストが好きで、結構ひとりの時とかに部屋に閉じこもってよく聴くけど、「げっ、げっ、げっ、あんは～ぉ、げっ、げっ、げりちゃうにん…」（俺にはこう聴こえてる）とか言われても、全く意味が、わからない。DJキー坊A.K.Aオヤイデが言うには確かどっかの民族の言語やったと思うんやけども、尚更意味は不明だ。
何を言ってるかなんてわからないけれども、そのボーカル（この場合ボーカルっていったら語弊があるかもしれんけど）が確かに曲の中に彩りを加えているなら、それは「喉」っていう楽器になるわけで、シンコペの瞬間に勢いのいいクシャミがでたらそれは「鼻、および飛散する唾液」という楽器になるわけではなかろうか。
そうやって、「喉」が「歌」を発する楽器であると解釈したら、歌詞はそのメロディーにさらに彩りを加える付加価値的なものだというのが俺の考え方である。でも当然、歌詞があった方が楽しめるのは間違いないけども、結局、意味を解せない言葉を乗せた曲でもメロディーがよければ聴いてしまうって事が言いたいわけ。
ね。
そうそう、で、ここまで言っといてあれやけど俺、実はどうせ書くなら歌詞にはこだわりたいタイプやねん。
うん、そうそう。何も包み隠さず、自分で歌ってたりする時にも自分自身で入り込みたいやん。ほら、好きな女の子に気持ちをカミングアウトするときとか、素直になりたいやん？その感じ。だから歌詞っていうのは自分の想いを歌に乗せて伝えれるっていう便利なツールなわけで、そこに妥協するのは勿体ないよな。自分の経験であったおもしろかったこと、それをどうやったらおもしろく表現できるかな？とか考えてるうちに、箇条書になっていったりとか、絵にかいてみたりとか、気分転換にギターを弾いてみたりとか、冷蔵庫の玉子を数えてみたりとか、いろいろしてしまうよな。そんなんしてると、これってもしかしてなんかとんでもない戦闘メカでも開発してるんちゃうかみたいな、すごいドキドキに震えるよな。（震えることは、そんなしょっちゅうない。）
プログレの曲の歌詞とか見てたら、「うわぁ！世界って広いなぁ！」とか思うよな。
そんなんに対抗すべく正式にHeartful★Funksのライブで発表された俺のオリジナルラブソングがロシアの演歌やと解釈してもらえたら、嬉しい。
でもコテコテのラブソングって、難しいな。恥ずかしいからじゃなくて、やっぱり繁殖期の蛍みたいに他より強烈におけつピカピカさせたいやん？そしたら、「世界でたったひとりの君を愛してる」とかより、「俺を本気でブチ切れさせたのはお前のその病的なまでの酒癖の悪さが初めてだ、頼むからとにかく俺のZippoのカチカチのところで食い残した塩鮭の皮を挟むのは今すぐやめてくれ、愛してるよ、愛してるから、もうやめてくれ」の方がいいよなって、なるよな。
で、ステージ立って、ラブソング（もちろんバラッド）をうたうんなら、やっぱり好きな子が来てくれてる時にやりたいよね。じゃなかったら、他のお客さんにもその気持ちは伝わらん気がするの。だってそれって、海苔で巻いて隠れてる中にマグロとマグロっぽい謎の魚とシャリが1:8:1の割合で入ってるのを軍艦巻きですって出してるみたい。やろ？
そんなんは虚しくて、叫びたい気持ちになったから、THE BEATLESの「NO REPLY」って曲のメロディーとかボーカルラインのあの感じがしっくりフィットしたから心の底から魂を吐き出すようにうたえば、それはとっても気持ちのいい事。でもその曲の歌詞の内容が、
君の家に電話をかけたけれど君の家族がでて、君はいないと言っていたよ。
でもそれは嘘さ。
僕はみたんだ、君が窓から覗いてるのをね。
そして別の男と玄関から入っていくのもね。
まじ、死にそうだよ！もう、ほんと、まじで死にそうだよ！ショックだよ！
また僕は君に電話をしたよ、でも君の家族は君はいないっていうんだ、また嘘だろ？
でも許してあげるよ、君が居留守つかってることもね、でも僕はみたんだよ、君と別の男が君の部屋に入ってくところをね。
あのアバズレ、まじでショックだよ！あー、もう！なんだよー畜生ー！まじ死にそうだよ！
NO REPLY（返事がねぇよ！！）
NO REPLY（もう、まじで返事ねぇよ！返事しろよ！）
みたいなやつやった。
それはそれで虚しい。
まずは恋かな。
結局のところ愛ってなんだ？！
かまって欲しいと腕にじゃれてきて、いやしかしここでかまうと、また図に乗ってくっつき倒した挙げ句ヒートアップしていき終いには噛み付くという行為に発展する仔犬に対し、いやそれではこれから先さらに調子に乗って俺様犬になられてもムカつくのでそういう時は犬のしつけ方にもあるようにガン無視することにしたけど、そうしたらそうしたで次は「なんでかまってくれないんだワン？！」と唸りながら本気で噛み付いてくるこの悪循環を、私は「目クソ以下の愛情欲求」とみなし、「メクソリディアン」と呼ぶ事にした。
もしも遠い未来に、私に子供ができたとしたら、どうせ多分阿保やろうから、私は今からメクソリディアンの対処法を見つけだし、絶対に甘やかすまいと心に決めた。
ついでやからヒットラーも実はメクソリディアンやった、という事にしておいた。
犬のしつけってどないしたらええんやろか？おかんはメクソリディアンの脅威に晒されて「もう無理！！」とか言って布団に入って泣く。だからあんな猫なで声で甘やかしすぎるなって言ったのに。でも俺はそうはいかん、って事で噛み付く仔犬に対して「お前は親不孝や、この馬鹿犬」って首根っこつかんで（あくまでやさしく）言ったら「そんなん言ったらあかん！」て、怒られる。私はこのような前代未聞の悪循環を「目クソ以下のホームシアター」とみなし「真・メクソリディアン」と呼ぶ事にしておいた。
私はこの世に蔓延るメクソリディアンを根っから撲滅するため、歌を歌う事にした。
6月2日、心斎橋SOMAにて、私の色々な感情の入り混じったダチュラを撒き散らす事になりました。
しかもキャプテンTuckyの加わってるツェッペリンとかのコピバンと対バン。
6月4日のHeartful★Funksワンマンレコーディングライブの余興みたいなもんだ！
詳細はまだ聞いてないけど気が向いたひとは18時ぐらいに心斎橋SOMAへ！ん～、マンダム！！
おやすみなさい(-.-)zzZ
みんなであそぼう。
さぁいよいよ、今週の土曜日だよ！
６月４日
Heartful★Funks
ワンマンレコーディングライヴ
＠新大阪WAZZ
OPEN 18:00
START
1stSTAGE 19:30
2ndSTAGE 21:00
CHARGE \1500
最近、雨ばかりか続いている毎日に憂鬱になっているあなた。
もしも、この雨をあなたのグルーヴの嵐で吹き飛ばすことができたならば、そしてそいつをあなたのiPhoneやらMP3やらにこっそり入れて満員電車の中とかで周りの人の8倍ぐらい揺れてみたりできたならば。
するとあなたはラッキー。でもってハッピーかも知れない。
そんなことができたらいいのに。憂鬱な毎日の中に小さなハッピーを見出だすことができればいいのに。
そんな小さくて大きなハッピー、ここにあるかも知れません。
みんな幸せになってしもたらええねん。
だから、
アナタのグルーヴおかりします！
んでもって、「ん～、ボーノ！」な
サーモンカルパッチョ
チキンのトマト煮込み
ソーセージ盛り合わせ
フライドポテト
をドーンと乗せたワンプレートを新大阪WAZZが\1000で特別に用意してくれます(*^o^*)
みんな飲んで、食いまくって、ビッグアル・カーソンみたいになってしもたらええねん！
Heartful★Funksがお贈りする素敵な夜、貴方も一緒に楽しみましょう、と！！
この日は特別ゲストでゲイリー・オールドマンが来日！
うそ！ゲイリー・オールドマンのみUSO!他はほんま！