まずは、ここから先に必要な用具を用意。
炉の近くに水入りカップをスタンバイ。
(これは、彩色で使うのとは別)
800〜840度の電気炉に入れ
1分〜1分30秒焼成しましたら、
炉から出します。
アミごと耐熱板の上に置きます。
真っ赤で出てきた銅板が、冷めて黒くなったところで、
水の入ったカップに銅板だけ入れます。
ジュッ‼︎と音がして、この瞬間表面のススが剥がれます。
すぐ、
希硫酸の容器に入れて、
5分浸します。
5分経ったら、ピンセットで取り出して、
真水で軽くすすぎます。
この時の表面はこんな風に曇ってます。
これを真鍮ブラシで、水をつけながら磨いていきます。
そんなにゴシゴシしなくても大丈夫。
そして、
表面が焼く前みたいなピカピカの銅色になったら
裏引き作業の終了です*\(^o^)/*
さぁ、これで準備オーケー!
いよいよ、おもて面の彩色が楽しめる訳です
時間のある時にまとめて裏引きしておくと、
気分が乗った時に、すぐおもて面を焼く事が出来るので、
電気炉がお手元にある方には、絶対オススメです
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