友達がたくさんいる人をみると羨ましい。
友達がたくさんいるってことは人気があるってことだから羨ましい。
親友がいて羨ましい。
だから友達がいない人は孤独でさみしい人だ。
っていう「投影」ありませんか?
そもそも「友達」っていう定義は何なのだろう?
一緒にご飯食べたり、おしゃべりしたり、旅行したり、どこかに遊びに行ったりする人?
「友達」と思っていた人に裏切られたというような話をよく耳にするけど、「友達」でなくても「裏切り」っていうのは自分がそう感じれば誰彼構わず「裏切り」になるし。
助けてくれる人が「友達」なら「友達」でなくても世の中自分を助けてくれる人はたくさんいる。自分が駅で転んだ時「大丈夫ですか?」って声かけてくれるし、エコバック落としたら「落としましたよ」って教えてくれるし。
ある組織の中で自分の味方になっていつも一緒にいてくれる人を「友達」と呼んで、お互いずっとお付き合いしていく人がいるとそんなにいいものなんでしょうか?
そういう縁のある人達もいるけど、その時その場で自分の味方になって応援してくれる存在があればそれほどそういった「友達」を熱望しなくてもいいんじゃないかな?
一人でいるとさみしい人に思われるって思うのは自分が思っているだけ。
一人でいても楽しいことは楽しいし面白いことは面白い。
さみしいと思うのは自分がどこかで「自分は独りぼっちだ」という気持ちが心の奥底にあるからで、実際本当にそうなんだろうか?
「自分は独りぼっちだ」は心の奥底にみんな持ってるから大丈夫。
まずは「幻影」である「自分は独りぼっちだ」呪縛から自分を解放しよう!
とりあえず「自分は独りぼっちじゃない」と言ってみて(^_-)-☆