(17日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=106.56円(前営業日NY終値比▲0.04円)
ユーロ円:1ユーロ=126.41円(△0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1862ドル(△0.0020ドル)
日経平均株価:23096.75円(前営業日比▲192.61円)
東証株価指数(TOPIX):1609.82(▲13.56)
債券先物9月物:151.74円(△0.12円)
新発10年物国債利回り:0.040%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.06500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値
前期比 ▲7.8% ▲0.6%
前期比年率 ▲27.8% ▲2.5%・改
6月鉱工業生産確報
前月比 1.9% 2.7%
前年同月比 ▲18.2% ▲17.7%
6月設備稼働率(前月比) 6.2% ▲11.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは強含み。先週末の海外市場で堅調に推移した地合いは週明けの東京市場でも継続した。一時1.1868ドルと7日以来の高値を更新。ドルショートの歴史的な水準が警戒されるなかでも、チャートの上昇トレンドラインは強く、押し目買いを狙う向きが依然として多いことが下値を支えているようだ。
・NZドル米ドルは上値が重い動き。NZの一部国内銀行が「NZ準備銀行(RBNZ)が来年にかけてマイナス金利を導入」との見通しを発表したことが嫌気され、一時0.6527米ドルまで下げる場面があった。もっとも、先週末安値の0.6526米ドルを前に売りは一服している。
・ドル円はもみ合い。対ユーロなどでのドル安を受けて11時前には一時106.46円まで値を下げた。ただ、先週末安値の106.44円が目先のサポートとして意識されると106.62円付近まで下げ渋るなど下値も限られた。
・ユーロ円は下値が堅い。ドル円が下げたタイミングで126.12円まで下げたが、その後のドル円の下げ渋りやユーロドルの上昇を支えに126.46円まで反発した。
・日経平均株価は5営業日ぶりに反落。4-6月期実質国内総生産・速報値(GDP)が悪化したことを受けて国内の景気先行きに対する不透明感から売りが先行。ソフトバンクやファーストリテイリングなど値がさ株が主導する形で指数は一時220円超安まで下げ幅を広げた。
・債券先物相場は反発。前週末の米国債券相場が上昇したことで、国内債にも買いが波及。日本株安も安全資産とされる債券買いにつながり、一時151.78円まで上昇した。
(越後)
出典:FXi24
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