16日の東京外国為替市場で、ドル円は下値が堅い。12時時点では106.18円とニューヨーク市場の終値(106.12円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。一時106.27円まで値を上げた。 日経平均株価が、前場引けにかけてプラス圏を回復。一時1.50%台まで低下した米10年債利回りが、1.538%前後へ上昇したこともサポートとなった。 ユーロ円は持ち直し。12時時点では117.85円とニューヨーク市場の終値(117.87円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。株価回復によるリスク回避後退が円安推移を誘った。 ユーロドルはじり安。12時時点では1.1100ドルとニューヨーク市場の終値(1.1107ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の持ち直しによるドル強含みを受け、1.1096ドルまでユーロ安・ドル高となった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:106.03円 - 106.27円 ユーロドル:1.1096ドル - 1.1113ドル ユーロ円:117.71円 - 117.98円
出典:FXi24
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