14日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ止まり。17時時点では106.44円と15時時点(106.44円)とほぼ同水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を拡大したことで頭の重い動きが続き、16時過ぎには106.31円まで弱含む場面も見られた。もっとも、アジア時間につけた安値の106.24円が意識されると下げ止まるなど、一方的に売りが進む展開にはなっていない。 ユーロドルは強含み。17時時点では1.1180ドルと15時時点(1.1166ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利が低下した影響で一時1.1185ドルと日通し高値をつけた。なお、17時30分には7月英CPIなどの発表が控えており、ユーロポンド主導の動きに注意しておきたい。 ユーロ円は17時時点では119.00円と15時時点(118.86円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。ドル円やユーロドルにつれて次第に下値が堅くなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:106.24円 - 106.77円 ユーロドル:1.1165ドル - 1.1185ドル ユーロ円:118.72円 - 119.29円
出典:FXi24
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