(14日終値:15時時点) ドル円:1ドル=106.44円(前日NY終値比▲0.30円) ユーロ円:1ユーロ=118.86円(▲0.38円) ユーロドル:1ユーロ=1.1166ドル(▲0.0005ドル) 日経平均株価:20655.13円(前日比△199.69円) 東証株価指数(TOPIX):1499.50(△12.93) 債券先物9月物:154.74円(▲0.17円) 新発10年物国債利回り:▲0.225%(△0.015%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 6月機械受注 前月比 13.9% ▲7.8% 前年同月比 12.5% ▲3.7% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は弱含み。昨日の海外時間に急ピッチで値を上げた反動から売りが先行した。時間外の米10年債利回りが低下したことも相場の重しとなり、11時過ぎには一時106.24円まで下押し。「中国が9月の米国との貿易交渉計画を維持している」との一部報道が材料視され、一巡後は106.60円台まで買い戻されたものの、やや上値の重さが目立った。 ・ユーロドルは小安い。前日終値付近での小動きが続いていたが、15時前には1.1165ドルまでじわりと売りに押された。 また、豪ドル米ドルはさえない動きに。4-6月期の豪賃金指数が予想より強い結果となったことで一時0.6809米ドルまで上昇したものの、その後は反落。豪州と経済的な結びつきが強い中国の7月鉱工業生産が予想を下回ると0.6778米ドルまで下落する場面も見られた。 ・ユーロ円は弱含み。ドル円と同様に上値の重さが意識される展開となり、一時118.72円まで下押し。その後も戻りは限られた。 ・日経平均株価は反発。米国の対中関税一部先送りを好感した買いが先行し、一時は240円超上昇する場面も見られた。もっとも、その後は伸び悩む展開に。外国為替市場でやや円高が進んだほか、中国経済指標が弱い結果となったこともあり、買いの勢いは限られた。 ・債券先物相場は5営業日ぶりに反落。米国が中国に対する一部商品の追加関税発動の延期を発表したことで両国関係に対する過度な警戒感が後退し、昨日の米国債券相場が急落した流れを引き継いだ。
出典:FXi24
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