14日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では106.44円と12時時点(106.29円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。午後の日経平均株価が比較的底堅く推移するなか、「中国が9月の米国との貿易交渉計画を維持している」との一部報道が材料視されたとの声も聞かれ、一時106.62円付近まで値を上げた。もっとも、観測記事であることから買いも続かず106.40円台まで押し戻されている。 ユーロドルはじり安。15時時点では1.1166ドルと12時時点(1.1175ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。鈍い動きながらも昨日安値の1.1170ドルを下抜けて1.1165ドルまで下押しするなど頭の重い動きとなっている。 ユーロ円は頭が重い。15時時点では118.86円と12時時点(118.78円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。米中交渉に関する一部報道により119.10円台まで上げたが、すぐに118円台後半まで失速するなどドル円と同様の動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:106.24円 - 106.77円 ユーロドル:1.1165ドル - 1.1180ドル ユーロ円:118.72円 - 119.29円
出典:FXi24
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