先読み作戦指令室=リリカラ:価格改定が浸透、第2四半期は増額、通期は大幅増益、9期ぶり復配
9時30分配信 モーニングスター
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・リリカラ(9827)に注目したい。
壁装材、カーテン、床材などインテリア製品の大手ファブレスメーカー。オフィス家具、事務用品、リノベーションなどスペースソリューション事業でも展開しており、同事業での様々なニーズに応えるため、2月には定款を一部変更し、不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸、管理およびコンサルティングを事業目的に加えると発表、業容拡大に向けて攻めの経営姿勢を見せてきていることは評価できよう。
8月9日に19年12月期第2四半期(1-6月)単体の営業損益が期初予想の9000万円の黒字に対して1億8100万円の黒字(前期1億8800万円の赤字)、最終損益は同じく3000万円の赤字に対して4100万円の黒字(同2億1200万円の赤字)と予想を上回る好結果を見せた。好調に推移した要因は18年9月に実施した販売価格の改定が浸透し粗利率が改善したことや、見本帳費を繰り延べたこと。通期のそれぞれ7億円(前期比3.8倍)、2億9000万円(同7.3倍)の見通しは据え置いた。
期末配当は6円と9期ぶり復配の計画。期末にはQUOカードの株式優待制度もある。
株価は前日8月13日に194円と6日に続く再度のダメ押しを入れてから下ヒゲを付け戻した。年初来高値は272円(2月19日)。PBRは0.4倍前後と割安感も。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
壁装材、カーテン、床材などインテリア製品の大手ファブレスメーカー。オフィス家具、事務用品、リノベーションなどスペースソリューション事業でも展開しており、同事業での様々なニーズに応えるため、2月には定款を一部変更し、不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸、管理およびコンサルティングを事業目的に加えると発表、業容拡大に向けて攻めの経営姿勢を見せてきていることは評価できよう。
8月9日に19年12月期第2四半期(1-6月)単体の営業損益が期初予想の9000万円の黒字に対して1億8100万円の黒字(前期1億8800万円の赤字)、最終損益は同じく3000万円の赤字に対して4100万円の黒字(同2億1200万円の赤字)と予想を上回る好結果を見せた。好調に推移した要因は18年9月に実施した販売価格の改定が浸透し粗利率が改善したことや、見本帳費を繰り延べたこと。通期のそれぞれ7億円(前期比3.8倍)、2億9000万円(同7.3倍)の見通しは据え置いた。
期末配当は6円と9期ぶり復配の計画。期末にはQUOカードの株式優待制度もある。
株価は前日8月13日に194円と6日に続く再度のダメ押しを入れてから下ヒゲを付け戻した。年初来高値は272円(2月19日)。PBRは0.4倍前後と割安感も。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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