試行◇後場に注目すべき3つのポイント~トランプ会見控えてショート筋の買い戻しも | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2017/1/11 12:32 FISCO
11日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・トランプ会見控えてショート筋の買い戻しも
・ドル・円は116円付近、ドル・円は小じっかり、日本株の上昇基調受け
・パナソニック、ヤマトHDなど13社の目標株価変更


■トランプ会見控えてショート筋の買い戻しも

日経平均は反発。69.42円高の19370.86円(出来高概算10億株)で前場の取引を終えた。10日の米国市場はまちまちの展開。自動車やハイテクの一角が買われる半面、原油相場の下落が嫌気されたほか、トランプ次期米大統領の会見を見極めたいとのムードも強かった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の19325円だった。

米国の流れを受けて、自動車やハイテク株の一角がリバウンドをみせているほか、トランプ次期米大統領の会見を控えるなか、足元で調整が続いていた金融株にも買い戻しとみられる動きがみられている。また、鉄鋼や非鉄金属など素材株が堅調。日経平均は5日線に上値を抑えられる格好ではあるが、一時19400円を回復する場面もみられた。

任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>など主力株主導の相場展開となっている。トランプ次期米大統領の会見を見極めたいものの、足元で調整が続いていたこともあり、ショート筋の買い戻しも入っているとみられる。

また、SiC繊維の航空機への採用報道を受けて、宇部興産<4208>、日本カーボン<5302>など材料株への物色も活発である。一方で、決算発表シーズンとなるなか、決算を受けて利益確定の流れに向かっている銘柄も少なくない。決算を見極めたいとするムードにも向かいやすく、短期的な値幅取りが中心になりやすい。


■ドル・円は116円02銭、ドル・円は小じっかり、日本株の上昇基調受け

11日午前の東京外為市場では、ドル・円は小じっかり。日本株の上昇基調を受け、116円前半に値を切り上げた。

ドル・円は、前日海外市場ではトランプ米次期大統領の当選後初となる記者会見を控え調整ムードが強まり、ドル売り基調が続いた。ただ、東京市場では朝方115円台でもみあった後、日経平均株価の上昇を受けドル買い・円売りの展開となった。

今晩のトランプ氏の記者会見を前に積極的には動きづらいなか、ドル・円は一時116円25
銭まで上昇。ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先の株高継続を見込んだドル買いが観測される。

ここまでのドル・円の取引レンジは115円67銭から116円25銭、ユーロ・円は122円15銭から122円63銭、ユーロ・ドルは1.0540ドルから1.0566ドルで推移した。

12時25分時点のドル・円は116円02銭、ユーロ・円は122円34銭、ポンド・円は141円25銭、豪ドル・円は85円57銭で推移している。


■後場のチェック銘柄

・パナソニック<6752>、ヤマトHD<9064>など13社の目標株価変更

・日カーボン<5302>、エムビーエス<1401>、など5社がストップ高

※一時ストップ高(気配値)を含みます

世界銀行「トランプ次期政権が関税を導入した場合、報復を呼ぶ可能性」


☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
13:05  雨宮日銀理事が講演
14:00  景気動向指数(11月)

<海外>
・特になし

関連銘柄 10件

1401 マザーズ エムビーエス
4,700
1/11 0:00
±0 (0%)
時価総額 3,422百万円
住宅及び諸建造物の外装、内装のリフォーム全般に関する業務を行う。外壁蘇生コーティングシステム「ホームメイキャップ」工法を提案。建築工事が減少したほか、採用強化による人件費上昇で16.5期2Qは減益。 記:2016/02/22

4208 東証1部 宇部興産
265
1/11 11:30
+12 (4.74%)
時価総額 281,430百万円
化学大手。セメント、石油化学から医薬、IT関連まで幅広く展開。19.3期売上高7500億円目標へ。ナイロン樹脂等の市況全体はやや好転。電池材料もエコカー向けなど好調。工場修理費用が重し。特損なくなり増益。 記:2016/11/07

5302 東証1部 日本カーボン
303
1/11 11:30
+72 (31.17%)
時価総額 35,852百万円
製鋼用電気炉向けの人造黒鉛電極の工業化に国内で初めて成功。そのほか、各種炭素繊維製品、特殊炭素製品、リチウムイオン電池向けの負極材など炭素製品関連事業を手掛ける。需要低調、円高も響き減収2桁減益見込み。 記:2016/06/29

6752 東証1部 パナソニック
1,211.5
1/11 11:30
+14 (1.17%)
時価総額 2,971,874百万円
民生エレク大手の一角。デバイスから家電、FA機器、情報通信機器など幅広く手掛ける。19.3期売上高10兆円目標。中国で車載電池の合弁設立。為替の円高や先行投資を中心とする固定費増で17.3期1Qは減益。 記:2016/08/17

6758 東証1部 ソニー
3,512
1/11 11:30
+118 (3.48%)
時価総額 4,436,660百万円
大手電機メーカー。エレキ製品やエンタメ、金融サービス事業等を展開。プレイステーションVRの出荷台数は計画通り。17.3期2Q業績は円高やスマホ販売の大幅減などが響く。下半期は1ドル101円前後を想定。 記:2016/12/05

7203 東証1部 トヨタ自動車
6,904
1/11 11:30
+43 (0.63%)
時価総額 22,527,731百万円
国内自動車トップ。ダイハツを100%子会社化。そのほか日野、デンソーなど上場企業多数。燃料電池車、自動運転、人工知能の研究開発を加速。今期はさえない業績見通しだが、想定為替レートは1ドル103円と保守的。 記:2016/12/05

7974 東証1部 任天堂
24,880
1/11 11:30
+510 (2.09%)
時価総額 3,524,725百万円
ゲーム機器やゲームソフトを展開。マリオなど人気コンテンツ多数。ポケモンGOが欧米などで大ヒット。Nintendo Switchを3月に発売予定。Super MarioRunのグローバル配信を12月に予定。 記:2016/12/05

8316 東証1部 三井住友フィナンシャルグループ
4,560
1/11 11:30
+69 (1.54%)
時価総額 6,448,095百万円
三井住友銀行やSMBC日興証券などの持株会社。17.3期までの中計では、連結ROE10%程度、連結粗利益成長率15%程度などを掲げる。前期の海外会社の減損や引当金減少。政策保有株の売却進め増益確保へ。 記:2016/11/07

9064 東証1部 ヤマトホールディングス
2,397
1/11 11:30
-22.5 (-0.93%)
時価総額 985,982百万円
「宅急便」で高シェア。羽田クロノゲート稼働など「バリュー・ネットワーキング」構想を推進。20.3期ROE11%超目標。マレーシア宅配大手と提携。宅急便などデリバリー事業好調で17.3期2Qは2ケタ増益。 記:2017/01/05

9984 東証1部 ソフトバンクグループ
8,469
1/11 11:30
+46 (0.55%)
時価総額 9,321,490百万円
通信大手の一角。中国アリババ含め投資先企業の含み益膨大。感情持つ世界初のロボット「ペッパー」販売も。スプリントの再建進む。IoTで先行の英ARMを大型買収へ。国内通信事業けん引で17.3期1Qは増収増益。 記:2016/08/12

出典:フィスコ


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