11/13寄り前  米国反落と円安の綱引きか?昨日の後場の上げは、売り規制緩和による売り方の買い | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

【新着情報】



【前営業日主要指標 11月12日】

NYダウ:1万5,783.10ドル 21.32ドル高
NASDQ:3,919.79 0.56高
ドル 円:NY時間17時:99.60-70 (前営業日:99.20-22)
ユーロ円:NY時間17時:133.81-91(前営業日:133.03-133.08)
大証ナイトセッション    :14,520円(日中比:30円安)   
CME日経225先物   :14,605円(ナイト比:85円高・日中比:55円高) 
日経225前営業日終値:14,588.68円 318.84円高(高値引け)


【海外市況】

※欧州株式市場
12日のフランクフルト株式市場の株価は反落。ドイツ株式主要30銘柄指数(DAX)は、前日終値比31.38ポイント(0.34%)安の9,076.48で取引を終えた。半導体大手インフィニオン・テクノロジーズが5.61%安、化学大手ランクセスが4.67%安。一方、医療サービス大手フレゼニウスが1.50%高となった。

12日のロンドン株式市場の株価は、方向感に乏しい中を軟調に推移、FT100種平均株価指数は前日終値比1.58ポイント安の6,726.79で引けた。金属価格の下落を背景に資源株が売られ、全体の下げをけん引した格好。ただバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演やイエレン副議長の議会公聴会を控えて様子見姿勢が強く、値動きは限定的だった。個別銘柄では、資源のアングロ・アメリカンが33.50ペンス安の1,440.50ペンスと値を崩したほか、郵便事業ロイヤル・メールが9.50ペンス安の547.00ペンスと6営業日続落だった。一方、石油大手BPは2.75ペンス高の483.90ペンスと堅調。また、2015年以降の欧州サッカー選手権の一部放映権を通信大手BTに奪われ、前日に急落した英衛星放送大手ブリティッシュ・スカイ・ブロードキャスティング・グループ(BスカイB)は11.00ペンス高の840.00ペンスと小反発した。

※米国株式市場

12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は32.43ドル安の15,750.67ドル、ナスダックは0.13ポイント高の3,919.92で取引を終了した。米上院委員会でのイエレン次期FRB議長の公聴会を14日に控えて、手控えムードとなった。ロックハート・アトランタ連銀総裁が12月のFOMC(連邦公開市場委員会)で量的緩和縮小を決定する可能性は十分にあると発言する一方で、コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁は早期縮小は経済の足かせになりかねず、失業率目標を5.5%に引き下げるべきと相反する見方を示すなど、金融政策の先行き不透明感から終日軟調推移となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や運輸が上昇する一方で銀行や保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大証比55円高の14,605円。ADRの日本株はトヨタ(7203)、三井住友(8316)が堅調。半面、ブリヂストン(5108)、三井物(8031)が小安いなど、対東証比較(1ドル99.66円換算)で高安まちまち。


【経済指標発表予定】

(国 内)
・10月の企業物価(午前8時50分、日銀)
・9月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
・10月のビール類出荷量(午前10時、ビール各社)
・9月と13年度上期の産業機械受注(午前11時、産業機械工業会)
・10月の中古車登録台数(午前11時、自販連)
・11日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)

(海 外)時間はJST
・10月の英失業率(午後6時半、国民統計局)
・9月のユーロ圏鉱工業生産(午後7時、EU統計局)
・API週間原油在庫

 
【海外市場休場予定】
13日(水) パキスタン  ムハッラム


【本日の市況見通し】

昨日は米国の地区連銀総裁など要人発言が相次ぎ、為替市場ではドル高基調が崩れない。ベテランズデーの休場明けとなった米国債市場では10年債利回りが一時8週ぶりの高水準に上昇したことが背景。ドル円は99円台後半でニューヨークの取引を終えた。円安基調が好感されシカゴの日経225先物は14,600円台で終えるなど堅調でした。今日の日本株相場は昨日の急騰の反動で利益確定売りも出そうであるが、大きな崩れがなければ、下値が堅いことが確認でき続伸も期待できると思われる。

【主な決算発表予定】

※本=本決算、修=業績修正、1=第1四半期、2=第2四半期、3=第3四半期、
 4=1年超決算の第4四半期、5=1年超決算の第5四半期

【11月13日】

・10時~《2》ゴルドウイン(8111)、平和紙業(9929)
・11時~《2》ダイニック(3551)、洋エンジ(6330)、トミタ(8147)
・13時~《2》ICDA(3184)、大塚HD(4578)、朝日ラバー(5162)、旭コン(5268)、コンベヤ(6375)、ヨコオ(6800)、三光産業(7922)、日本電計(9908)
・14時~《本》ホウライ(9679)
・14時~《2》高砂熱(1969)、丸誠(2434)、藤倉ゴム(5121)、デイシイ(5234)、日ヒューム(5262)、駒井ハルテク(5915)、浜井産業(6131)、コスモス(6772)、桜井製(7255)、尾家産(7481)、トレーディア(9365)、東映(9605)、テアトル(9633)
・15時~《本》フーマイエレ(3165)、トスネット(4754)、日農薬(4997)、IMV(7760)、R-森トラスト(8961)
・15時~《2》藤田エンジ(1770)、大本組(1793)、飛島建(1805)、ナカノフドー(1827)、北野建(1866)、北陸電話(1989)、東洋糖(2107)、ネクスト(2120)、成学社(2179)、林兼産(2286)、fonfun(2323)、東北新社(2329)、M-ウォーターD(2588)、夢みつ隊(2673)、日東ベスト(2877)、あじかん(2907)、旭松食品(2911)、仙波糖化(2916)、ソリトン(3040)、内外テック(3374)、サンマルクHD(3395)、特殊電極(3437)、M-DREAMV(3772)、北越紀州(3865)、高圧ガス(4097)、ロンシール(4224)、アミューズ(4301)、電通(4324)、サニックス(4651)、アールエスシー(4664)、アイサンテクノロ(4667)、スパンクリート(5277)、ゼニス羽田(5289)、SECカーボン(5304)、TYK(5363)、A&AM(5391)、日本橋梁(5912)、東京機(6335)、酒井重(6358)、酉島製(6363)、オリチエン(6380)、クラッチ(6408)、桂川電機(6416)、OKAYA(6926)、大真空(6962)、松尾電(6969)、タングステン(6998)、IJTT(7315)、三城HD(7455)、杉田エース(7635)、オーバル(7727)、メディキット(7749)、ミズノ(8022)、上原成商(8148)、光製作(8191)、アイフル(8515)、愛知銀(8527)、太平発(8835)、京極運(9073)、セイノーHD(9076)、新潟放(9408)、常磐興(9675)、鴨川グラン(9695)、ユニそよ風(9707)、日住物産(9810)、シャルレ(9885)、北沢産業(9930)
・16時~《本》フォンツHD(3350)、ピクセラ(6731)
・16時~《2》鉄建(1815)、フジックス(3600)、M-REMIX(3825)、クラスターT(4240)、日伸銅(5753)、東理HD(5856)、洋刃物(5964)、ササクラ(6303)、昭和真空(6384)、高見サイ(6424)、積水工機(6487)、星和電(6748)、カワセコンピュ(7851)、Aエステール(7872)、Jトラスト(8508)、北洋銀行(8524)、東日本銀(8536)、ニッコウトラベ(9373)、MTジェネック(9820)
・17時~《2》ダイヤ通商(7462)
・未定 《本》ひらまつ(2764)、M-ファルコム(3723)
・未定 《1》M-比較(2477)、一正蒲鉾(2904)、グリー(3632)、M-CANBAS(4575)、構造計画(4748)、かんなん(7585)、MHグループ(9439)
・未定 《2》M-UBIC(2158)、アイロムHD(2372)、C-バルクHD(2467)、グローベルス(3528)、M-インテアHD(3734)、大成(4649)、シスウェブHD(6636)、ソーエコプロ(6819)、大興電子(8023)、M-JAM(8922)、ネプロ(9421)
・未定 《3》ルーデン(1400)、ソルコム(1987)、高橋ウォール(1994)、ハイブリッド(2743)、帝繊維(3302)、ジェクシード(3719)、アエリア(3758)、TLHD(3777)、フィスコ(3807)、ケネディクス(4321)、DWTI(4576)、ニッパンR(4669)、CYBOZU(4776)、日研紙(5398)、大和重(5610)、リブセンス(6054)、小田原エン(6149)、大和冷(6459)、エルナー(6972)、セルシード(7776)、中央化学(7895)、ラオックス(8202)、日コンセプト(9386)、アゴーラHG(9704)、京都ホテル(9723)

【市場の話題】

☆市場筋によると13日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:890万株・買い注文:920万株・差し引き:30万株の買い越し。4営業日ぶりの買い越しで、金額も「数億円程度買い越しとなっている」(関係者)もようだ。米国系証券は買い越し、欧州系証券は売り買い均衡の会社が目立つという。セクター別では、ガラス・土石、情報通信、銀行、不動産などに買いが入っている。売りは建設、証券など。化学、機械、電気機器、精密機器、小売業は売り買い交錯となっている。

☆証券各社レーティング

格上げ-強気

コード|銘柄名       |証券会社 |従来             |変更後           |目標株価
------|-------------|---------|-----------------|-----------------|--------
<4208>|宇部興産     |シティ   |「2」           |「1」           |240円
<6448>|ブラザー     |CS     |「ニュートラル」 |「アウトP」     |1350円
<6135>|牧野フライス |野村     |「ニュートラル」 |「バイ」         |890円


格下げ-弱気

コード|銘柄名       |証券会社 |従来             |変更後           |目標株価
------|-------------|---------|-----------------|-----------------|--------
<5440>|共英製鋼     |UBS   |「ニュートラル」 |「セル」         |
<6727>|ワコム       |CS     |「アウトP」     |「ニュートラル」 |

出典:フィスコ

☆11/12後場動きがあった株

・中越パルプ(3877)11/12終値:\175 \+19
場中に決算発表、通期営業益は17億円から27億円に増額。

・タクマ(6013)11/12終値:\928 \+96
上半期は大幅増益決算、通期予想も上方修正で。

・FPG(7148)11/12終値:\1,061 \+73
1000円大台レベルを下値支持線として意識。

・ニチユ三菱(7105)11/12終値:\564 \+38
9月の戻り高値更新から上値妙味も。

・サニックス(4651)11/12終値:\1,178 \+75
引き続き10月の月次動向などを買い材料に。
■11/12スポット銘柄 サニックス参照

・メック(4971)11/12終値:\573 \+35
決算発表をきっかけに水準訂正の動きに。

・東京建物(8804)11/12終値:\903 \+50
不動産株高の流れに乗って押し目買い優勢か。

・名村造船(7014)11/12終値:\1,205 \+66
決算発表後の失望売りにも一巡感で。

・鹿島(1812)11/12終値:\389 \-24
通期営業利益は310億円から180億円にまで下方修正。

・岡村製(7994)11/12終値:\792 \-43
先週末に突如急騰の反動安が続く。

・日産東京(8291)11/12終値:\377 \-18
足元の株価急伸で短期的な過熱警戒感。

・ミサワホーム(1722)11/12終値:\1,562 \-58
先週末には上半期の上振れ決算を発表しているが。

・ツクイ(2398)11/12終値:\1,022 \-32
信用期日に伴う処分売りなども。

☆大引け後の材料(PTS上昇も含む)

山梨中銀(8360)11/12終値:\420 \+14・PTS終値:出来ず
連結経常利益は前年同期比35.3%増の65億9,200万円、連結純利益は98.9%増の44億9,600万円、実質業務純益は40億5,000万円(前年同期55億7,200万円)。与信関係費用は5億円の戻し入れ(同2億円の戻し入れ)。9月末時点の金融再生法開示基準の不良債権残高は503億円、総与信額に占める比率は3.5%、連結自己資本比率は17.51%。14年3月期見通しは、連結経常利益を従来予想の79億円から110億円、連結純利益を48億円から70億円に上方修正する。実質業務純益を従来予想の90億円から95億円、与信関係費見込み額は17億円から2億円に修正。

福島銀行(8562)11/12終値:\85 \+2・PTS終値:出来ず
連結経常利益は前年同期比55.2%増の17億8,100万円、連結純利益は56.2%増の12億7,700万円、実質業務純益は10億6,300万円(前年同期11億6,300万円)。与信関係費用は1億円の戻し入れ(同2億円の戻し入れ)。9月末時点の金融再生法開示基準の不良債権残高は139億円、総与信額に占める比率は3.0%。連結自己資本比率は10.41%。14年3月期見通しは、連結経常利益を従来予想の28億円から29億円、連結純利益を21億円から22億円に上方修正する。

秋田銀(8343)11/12終値:\248 \+9・PTS終値:出来ず
連結経常利益は前年同期比42.1%増の60億2,400万円、連結純利益は48.4%増の33億5,900万円、実質業務純益は49億3,800万円(前年同期64億7,100万円)。与信関係費用は3億円の戻し入れ(同3億円)。9月末時点の金融再生法開示基準の不良債権残高は606億円、総与信額に占める比率は4.1%。連結自己資本比率は12.5%。14年3月期見通しは、連結経常利益を従来予想の50億円から66億円、連結純利益を26億円から39億円に上方修正する。

みちのく銀(8350)11/12終値:\200 \+5・PTS終値:出来ず
連結経常利益は前年同期比26.7%増の20億7,800万円、連結純利益は同30.2%増の24億800万円、実質業務純益は16億7,700万円(前年同期16億5,100万円)。与信関係費用は9,700万円(同2億円の戻し入れ)。9月末時点の金融再生法開示基準の不良債権残高は356億円、総与信額に占める比率は2.8%。連結自己資本比率は10.90%。14年3月期見通しは、連結経常利益を従来予想の30億円から32億円、連結純利益を23億円から28億円に上方修正。実質業務純益、与信関連費用、連結自己資本比率の見通しは公表していない。

太平洋セメ(5233)11/12終値:\411 \-4・PTS終値:\424 \+13
国内のセメント販売の好調などから、14年3月期の連結経常利益が前期比74.4%増の570億円(同400億円)に増額した。

明治HD(2269)11/12終値:\ 5,500 \+50・PTS終値:\5,530 \+30
乳製品事業でプロバイオティクスの売上が好調に推移したことなどが要因。

ペプチドリーム(4587)11/12終値:\15,500 \+20・PTS終値:\14,500 \-1,000
2013念6月期 第1四半期決算 単体利益¥900万 

FESCO(9514)11/12終値:\ 57,800 \+3,400・PTS終値:\67,800 \+10,000S高
第1四半期連結純利益5,037.7%増 4億5,500万円
株式分割▽効力発生日14年1月1日▽分割方法、1株を100株に分割
◆同単元株制度の採用▽単元株式数100株▽14年1月1日     

リアルコム(3856)11/12終値:\80,300 \+3,800・PTS終値:\95,300 \+15,000S高
「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消

AGCap(6993)11/12終値:\169 \+9・PTS終値:\181 \+12
「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消


【新聞からの話題】

・コマツ(6301)建機生産の新技術開発、3年間で360億円投資(日刊工業1面)

・ダイハツ(7262)軽の燃費技術目標、1L40キロ、国際競争力を強化(日刊工業1面)

・ツガミ(6101)印で旋盤・研削盤量産、4輪・2輪車需要に対応(日刊工業3面)

・ケンコーコム(3325)医療用医薬品ネット販売、権利主張で提訴(日刊工業3面)

・酉島製(6363)インドで省エネ提案、3年後事業5倍(日刊工業9面)

・三菱ケミHD(4188)紙おむつ原料技術を韓国大手に供与(日刊工業16面)

・キリンHD(2503)かぜ防ぐ乳酸菌活用、機能性飲料を発売(日刊工業18面)

・シャープ(6753)増資完了、資本増強なお急務(朝日8面)



※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さいネ♪

イメージ 1
金融・[投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さいネ♪