やさしい、とても優しい物語でした
それぞれに抱えたものはあって。
けどそれを言葉にして共有するでもなく、ほどよい距離感でいてくれるの。
話したかったら聞くし、話したくなければ話さなくていいよって。
なんでもかんでも言葉にすればいいものでもなくて。
ふとしたことから自分の過去が洗われていく感覚を誰もがきっと持ってる。
それを画だけで描いたり、会話したり、実はあなたの知らないところでこういう対応してたよとか見せたり。
何もかもが解決したわけじゃない。
だけどほんわかやさしいきもちになれて、これからもきっと怖くない。
そう思える作品だった。
このドラマを観ながら色々思い出してた。
まだそれはブログには書けないけど、少しだけ救われた気がしたな。
でも一つは書けるかな。
それは若葉が「日曜の夜にしにたくならない人は幸せな人だと思う」と書いて提出したら
「もっとポジティブなことを書きなさい」と返ってきてばあちゃんが文句言った場面。
あれ、私も似たようなことあって。
小学生の時に書いた感想だったかを提出して返ってきたら「それは違います」って思いっきり否定されててｗ
いやぁびっくりしたよね
子供心に傷ついたし、違いますってはっきり言う？？？
子どもの感性否定してどうするよ？
だって正解がある答案じゃないんだよ？感想だよ？
まさかドラマで思い出すとは思わなかったね
ばあちゃんが「この詩の良さが分からないのか」って文句言ってくれて嬉しかったよ
あの頃の私もありがとうって笑ってるね
このドラマは前半に重たさを見せて、後半にかけて重いものを浄化していく物語でした。
だからか「日曜の夜にこんな重たいの見たくない」と見るのをやめてしまったなんて感想が
どうか、最後までみてほしいっ
このドラマほど最後まで観ることで完成する物語はないと思うっ
心晴れやかになるし、ああよかったと安堵できるからっ
私強く推すっ
めったに推したりしない私だけどこれだけはこれだけは観て！！！！！
最後のメッセージなんて今生きてる全員に聞いてほしいからもはや書く
「今この世界に生きてる人はみんな傷だらけで戦ってる。すべての戦士たちに休息を。せめて日曜の夜ぐらいは...」
ずっと戦っていたら身が持たない。
深呼吸が大事だよって。
このメッセージが一番伝えたかったことだって分かるから。
とても強きメッセージ。
岡田惠和さんの優しさと怒りのメッセージのように聞こえた。
こうやって何気ない日々を生きてる人々。
ひとりひとりそれぞれいろんな事情を抱えながらそれでも生きてる。
そこへ増税、値上がり、廃止、、、
国民の悲鳴を無視して、他国にばかり目を向ける。
誰が大事ですか？
自国民さえ救えなくて誰が遠くの人を救えるんですか？
そんな冷静だけど熱いメッセージを受け取った。
だから本当観て。
今だからこそ観るドラマだったから
会話の中でどんどん点と点が繋がって解決されていく
カフェへのコンセプトが苦しかった日々から生み出されていくものだったりとか
観ていてとても気持ちいい
小さな思いをすくい取って温かく保護してくれるようなそんなあったかさ
サチのこうなったらいいなって願望を見せてくれるのがまたいいの。
こういう見せ方があるなんてね。
ほんとうに、そうなったらいいな。
現実は確かに厳しいし、突然まさかの事だって起きる。
これから先の事なんて誰にも分からない。
けどいいじゃない。
起きた時に考えればそれでいい。
本当に良きドラマだった
清野菜名 天秤座
岸井ゆきの水瓶座
生見愛瑠 魚座
岡山天音 双子座
川村壱馬 山羊座
和久井映見射手座
宮本信子 牡羊座
脚本家 岡田惠和 水瓶座
おおこれは誰も星座が被ってないっ
役と合ってるし、うんうん。
翔子は唯一誕生日が物語内で判明してて7月7日で蟹座は納得
安心できる場所なら自分から話しかける(タクシー)
情に訴えかけられたらつい(要らないものでも買ってしまう)
家族問題(自分のしたことで母親を傷つけ、心の負担に)
新しい家族(血は繋がってなくても心の繋がりがあればOK)
隠し事(誕生日のサプライズ)したら察してしまうからとかね。
蟹座は周囲の状況に敏感です(居場所を脅かされることに恐怖を感じるから)
私サプライズは苦手だって自覚してるけど、ドラマで理由が判明したな。
疎外感感じるからだ。
私のためにしてくれてもそれより一緒に楽しめる方がいいというね、、、
過程の方が楽しそうだもん、ああじゃない？こうじゃない？とかさ。
本当、サプライズは人によるよ、、、
そして岡田さんは水瓶座だったのね、、、
(私の3大切ないドラマの一つである『イグアナの娘』の脚本家さん)
これからの時代に大事な距離感を教えてくれた
やはり今は水瓶座の人が目立つなぁ
七夕の日に願いを込めて