どうにもこうにもならない気持ちは治まってきました。

 

あのドラマはそういうドラマなのだとハッキリしたので。

主演二人を盛り上げるために配置してるだけに過ぎない周囲の人物。

それならそれで見る目も変わるので。

そこはもう切り離します。

産む産まない問題も美談にされてうまい具合に終わりましたね、どうでもいいですが。

それからあれ犯罪なので警察と弁護士にすぐに相談してください。

嫉妬させて盛り上げるぞ!はい、そうですか勝手にしてください。

大人な恋愛を描くとか言っていたのにやってること幼稚すぎてハァ…

 

佐々木先生のシーンは面白いし、二人の想い合ってる感じは好きなので最後まで観るけどね。

ちばくんの手話姿も見たいし音譜

 

しかしつくづく思うのは私はやっぱ現実主義の蟹座なんだな、、、かに座

現実問題を描く割にはリアリティがないからいやになるむかつき

表面だけ取り繕って中身を伴わないから入り込めない。

 

そんな時に他ドラマで同じような話があって驚きあせる

おかげで吹っ切れることができたという。

不思議なこともあるもんだ。

 

そのドラマが『三千円の使いかた』

主役という主役はいるもののそこに焦点を当てずに周囲の人たちも丁寧に描いてくれてるドラマで。

しかもめちゃくちゃリアリティあって心にくる話ばかり。

登場人物の誰かしらに自分を当てはめられるから物語に入り込めて共感できる。

それで安生ときなりの話がまさにそういう話で。

自分勝手な安生だけど、どこか憎めなくて。

バカだけど、許せてしまう不思議な魅力がある。

ちゃんと叱ってくれる人がいるって大事だよなって。

人物の背景があるだけでここまで違うんだから本当大切よ?

 

 

あともう一つ。

『岸辺露伴は動かない』のセリフであったのが

 

「そこにリアリティがなければ読むのをやめてしまう」

 

まさにこの一言よ。

 

ドラマの世界が昔よりも身近になってきたからこそリアリティさを大事にしてほしい。

 

昔の価値観を今の人たちに演じさせるのは酷だと思います。

観てる側だってその違和感は感じるし、そこが気になって物語に集中できない。

いくら役だからと言っても役者だって意志を持つ「人」です。

苦しそうに演じてるようにどうしても見えてしまう。

だからかな…顔見えなくて。

そんなこと何も思ってないかもしれない。

これは私が勝手に思ってるだけかもしれない。

だけど私にはそう見えるから。

 

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