このままスルーしようかと思いつつもどうにもモヤモヤするので![]()
これはもう吐き出さないと無理![]()
ドラマを観てると自分に合わないときってまぁある。
万人に受ける作品なんてないから。
どんなに素晴らしいと大絶賛されていようが一定数「なんであれがそんなに絶賛されてるの?」人たちはいる。
という前置きをしたうえでちょっと書きます。
思ったことは一晩寝かして書くと決めてるので。
(DJあおいさんのお言葉です)
思ったことをすぐその場で口に出すといらないことまで言っちゃうから。
グルグルしてた頭の整理がだいぶついたので書きます~。
この「星降る夜に」3話までめっちゃよかっただけに急にどうした!雑になってるじゃん!内容で![]()
何と申しましょうか、、、
この作品は主演二人にスポットライトを当てて、そこを上手く盛り上げるために周りを都合よく配置してるだけにすぎないんですね。
だから周りの人物設定(背景)はほぼ(見え)ない。
そのことがよく分かったのが駆け足で描かれる佐藤春の過去。
あれ、なんですか?
人の一生、あんな風に端折っていいんですか?
巷でよく聞く話を持ってきてそのまんま出されてもこっちは困るんですが。
主役二人だけじゃなくて周りも丁寧に作って欲しかった。
薄っぺらい人物像出されてここ感動的シーンですよと言われても何の感情もわきません。
そして言ってほしくなかったあの言葉![]()
そんなセリフを脚本に組み込んでほしくなかった。
おっさんずラブのように優しい世界観だと思っていたのに。
そんなセリフが出てくるということは彼女の世界にはあるのでしょう。
脚本は確かに彼女の世界。
誰か言える人はいなかったんでしょうか。
あのセリフを言い換えることは出来なかったんでしょうか。
ドラマはひとりで作るものじゃないですよね?
とても哀しい。悲しい![]()
あの言葉を私は聞きたくなかった。
しかも役とはいえちばくんの口から。
ちばくんが悪いわけじゃないし、それで嫌いになったりはしないけど、、、辛くなかったかな…
言いたくなかったんじゃないのかな、できればそう思っていてほしい。
春を擁護すると
そのセリフ言いたくなる気持ちはわかる。
春が聞いたならともかくも話してもないのに無邪気に子供の名前の話されたらそりゃ怒るでしょうよ。
他人が出しゃばることじゃない。
聞いてもないのに!勝手なこと言うな!ってことだよ。
ただ今までの二人からはこうなるとは思えなかったから突然のキャラ変どうした⁉感しかないのよ![]()
とにかく唐突すぎた。
妊娠って安定期に入るまでは周囲には話さないことが多い(流産も少なくはないですし)
そんなセンシティブなプライベートな話題を初対面もいる人の中でするってどうなの。。。
本当は二人で話すことなのに無神経に話題にされてさ。
あと「嫁です」って紹介嫌
(嫁って旦那が言うのは本来は違うんですよね…呼び方は人それぞれだけど違和感しかなかった)
かと思えば「妻は…」って話してるし統一感ないのもどうなの?
結局この謎の集まりも桜が言った「世間って案外狭いね~」とここ繋がってますよ感を見せたいがためのもんだったってことよね。
そんなことわざわざ見せてくれなくてもこっちだってバカじゃないんだから分かります。
どうも視聴者にここ説明しないと分からないでしょ?とバカにされてる感があるというか。
(´Д`)ハァ…
佐々木先生が春から受けた相談にどう答えたらよかったんでしょうかと言ってたけど
私なら
「奥さんと話しをされましたか?子供をつくる前にその話をしましたか?」
と聞くでしょうね。
感動的シーンに見せたかったんだろうけど、直視するのも無理でした、、、
あまりに自分勝手であまりに自分のことしか考えてなくて。
(それでいてやることやってるからなおさら怒りが湧く)
奥さんも奥さんで妊娠して体も心も変化して、不安定になりがちのはずなのに旦那に寛大なのも違和感。
どうにもふわふわしてて奥さんの実体がまるで感じられない。
そっかこれ『一昔前の一歩引いて旦那を立てるいい嫁像』として存在させてるからか。
ああなんとなく分かってきた。
言いたくないけどこれはもう脚本が古いんですね。。。
昔の恋愛観だから違和感だらけだったのね、、、そりゃ合わない。
どうしようかな、、、来週のその手の展開も苦手なんだよな、、、![]()
面白そうだと思っただけにショックが大きい
(´Д`)ハァ…