今年のテーマは『カラフル』
なのに紅白と勝ち負けは決めるのかと矛盾してるけど、これがまさに変わり目を表してるなぁと。
もう無くなるんだろうな、赤とか白とか。
なんかそれもそれで寂しいなって、楽しければそれもあっていいんじゃないの？と思うけど。
なんでもかんでも無くしていくんじゃなくて、楽しめるものは残していい形にしていってくれたらなって願うな。
今年の紅白
こんなにちゃんと観たのは初めてで。
そしてとても面白かった
視聴率が最低だったとか聞くけど、そんなんどうでもよくて。
だって昔と違って今はたくさん色んな選択が自由にあるから年末はゆっくりこたつでテレビなんて数少なくなって当たり前。
そんな中で30％あっただけで私は凄いと思ったよ。
結局はその事実をどう受け取るかだけ。
色んなカラフルな映像が観られた紅白はとても楽しかった
アルデバランはとても素敵で、作中では戦地に赴いたまま会えなくなった安子(上白石萌音)と稔さん(松村北斗)が逢えたなんて場面もあったり。
カムカムエブリバリィはめちゃくちゃ面白いので是非
るいの突然の成長の場面にびっくりしたけど、回を増すごとに深津絵里さんのるいは可愛くて仕方ない
しかしなぜあんなに方言可愛くできるんか、不思議・・・と思って意識して喋るとどうやら可愛くできる模様ｗ
が、意識した時点でそれはもう違う気がして結局いつもの言い方に戻るｗ
母の想いは自分が親になってはじめて気づくのかな？
おでこの傷を治さなかったのは忘れたくなかったから。
愛してもらった記憶も楽しかった記憶もちゃんとあるのに、治してしまったらそのことすら失ってしまうから。
大丈夫、ちゃんと思い出せる。
悲しかっただけ。自分が置いていかれてしまうようで辛かっただけ。
好きではないはずの音楽に導かれるのも思い出せる布石。
しかしオダギリジョーの役名に「宇宙人」は笑った
ふと気づいたらこのドラマの役者さんに水瓶座が多い・・・ああこれもか
この朝ドラも山羊座から水瓶座への変わり目を象徴するものか・・・う～ん感慨深い。
紅白の司会者の川口春奈も水瓶座ですし、うん面白い
そしてこの紅白の目立ちは何と言っても
藤井風
でしたね。
実家の里庄からワープ演出
目立つスリッパ(笑)
本当その名のごとく風のようにやってきてこの時代を生きるか。
しかも星座も風星座の双子座
まさに時代の申し子
透き通るような歌声で、大トリのMISHAと共にラストを飾る
凄かったです
時代の変わり目を象徴するものを感じられたことが私にとっては何より心地いい
これから色々変わっていくけれど
自分の芯はしっかり持って
風に乗るように揺らぎながら
この時代を見ていきたい