はい、拍手拍手拍手拍手

 

観ましたか?観ました???

 

ライブ配信も2回目を終えたので、ネタバレありで色々感想書いていきますねウインク

13日に観た生舞台と織り交ぜて書いていきます音譜

 

生は当然ながら圧巻の舞台でしたが、それは配信でも変わらずでしたキラキラ

一瞬であの生で観た感覚に引きずり込まれ、家のはずなのにその場にいるようでしたおねがい

鳥肌が凄いのなんのってっ

生で観た時も鳥肌凄かったけど、ライブ配信でもこんなするとはねびっくり

 

 

歌唱力の圧倒感!!

生オケの音の響きの振動感音符

すぐそこに見える手の届きそうな距離にいる演者たちピンク音符

衣装の美しさたるや(あのドレス私も着てみたい~着るの大変そうだけど)

震えが止まらないっ爆  笑

素晴らしき、ブラボー!

 

ただあまりに近くて首を終始動かし続けなきゃなので結構大変でしたw

全体像は観たいしせっかくの生舞台目に焼き付けなきゃと大忙しw

一番の苦労はセットが上の方に行ったとき・・・w

ライブ配信だとその高さに合わせてくれて見やすいけど、結構な高さだから見上げるのがもうね一苦労(笑)

2階の前の席だとちょうどいい感じなのかな?

 

前置きが長くなりましたが、感想いきまーすニコニコ

 

“恐ろしいのは人間の方さ”

 

その言葉通り、捨てるのは人で、拾うのは人ならざるもので。

村人が束になってかかれば、簡単にバンパネラたちは消えていく。

 

それなのに何をそんなに恐れるのだろう。

人は分からないものに自分とは違うものに恐怖を抱く存在だから。

血を吸って生きるなんて、吸われたら=死ぬと思ってるからだろう。

最初から聞く耳を持たない相手にどうすればいいのだろう。

それはやっぱり諦めるしかないんだろうなぁ、悲しいけど。

 

いがみ合い、やり合う姿はとてつもなく悲しい場面だった。

見ているだけで苦しくて、辛い一幕だった汗

 

早々に老ハンナが消滅しちゃって「えーあせる」ってなった、、、

私、密かに涼風真世さんにお会いできるのも楽しみにしてたから爆  笑

『るろうに剣心』が好きでドキドキ

アニメ観てましたっキラキラ

剣心の声のお人がとひとりニマニマしながら観てて←

当然ながら全く声違うから涼風真世さんに恐れ入りました拍手

悲しんでたら、違うキャラ(降霊術師)で出演されてたびっくり

実は最初全く気付かなくてwwwライブ配信はちゃんと涼風真世さんと認識して観ましたw

だってこれまた老ハンナと全く声違うし!!!

こんなに凄い方が剣心の声されてたなんて、今更ながら感無量おねがい

さらに実年齢を知って三度驚いた私だったのでした(衰えない歌唱力に圧倒された)

「凄いヒゲのじいさん」セリフには笑った爆  笑

「どっちが長かった?」「あっちの方」にも(笑)

 

 

エドガーがシーラとフランクの儀式を盗み見してたシーン、めっちゃ近くにいらしてねビックリマーク

もうマジマジ見ちゃいましたっ!!

「うわぁこんな近くに。奇麗~かっこよい眼差し~」と惚れ惚れしてましたラブラブ

シーラとフランクのキスをメリーベルに見させないように誤魔化すシーン、毎回アドリブ入ってるって聞いて注意してたら、確かに違うっ

面白い~ラブラブ

13日は慌てて後ろから目隠しするだけだったと思うんだけど、ライブ配信は前から目隠しして、指さしてそらせてましたね(笑)

 

エドガーも一族の秘密を知るまでは「この家が大好き」って言ってたのに、知ったとたんに態度が豹変しちゃうのは悲しかったなぁ。

拾って育ててくれて、メリーベルだって赤子で、拾われなければ死んでいただろうに。

その恩すら忘れて「怪物」呼ばわり

シーラは望んで一族に加わったのにその言葉も信じない。

好きでもない相手とただ家のために結婚して、それは裏を返せば「その家の娘だったから」で自分でなくても誰でもよかったのと同じこと。

そんな自分を救ってくれたのがフランクで。

自分を、私を求めてくれた相手だから。

だからこそフランクとシーラの最期・・・悲しかったぁえーん

でも、でも誓い合った言葉「塵となるまで」のごとく一緒に逝けたのはよかったなぁと少しだけ思うショボーン

愛し愛された二人の姿が近くにあったんだとエドガーが気づくのはいつになるのかな?

未熟な心のまま時を止められてしまった被害者なんだよね、エドガーは・・・

明日海りおさんの演じるエドガー寂しくも強きものであろうとする姿に恐れ入る。

 

「~♪僕は、バンパネラ・・・」

 

この声が、響く。

 

そしてメリーベル、、、過酷な運命に翻弄され、儚く散ってしまった汗

彼女の唯一の安らぎはエドガーと笑いあってた時だったんだろうな

それなのに、引き離されてしまってショボーン

貰われていった先には「夫を盗んだ女の娘」なんて烙印押されて。

メリーベルには何も関係ないのに。

しかも捨てられてたよね?なのになんでメリーベルが背負わないといけないの?

ここでも血の絆が邪魔をする。

 

漫画読まなきゃなと思ったのが

なぜエドガーがポーの後継者だったのか。

どう考えても一族のためになりそうにない女絡みでトラブル持ち込みそうなクリフォードを仲間に加えようとしてるのか。

最後のエドガーとアランの表情には何の感情も見えなくて、続きがあるんだと思わせたとこ。

この部分が舞台を観てるだけでは理解できなくて。

なので読むぞグッ

 

いやぁしかしほんと、クリフォードの女癖の悪さ、キラーイ

何故モテるのか私にはわからん。

クリフォードの言動とか視線に戸惑うジェイン(婚約者)の不安げな様子をセリフ無く演じた能條愛未さんに拍手拍手

こんな人に永遠の命なんて与えたら問題山積みよ?

エドガーが「あんな奴仲間に引き入れたらシーラに色目使って厄介なことになる」って言ったけどそうだと思うよ?

「余計な気をまわさなくていい」の一言で終わらせていいの?

そこ引っかかったわw

あ、でもこれもそんなこと気にしなくても俺たちの愛は壊れないっていう絶対的自信?

そっかその領域に達してるんだ、えーすごい・・・ハッ

やっぱこの二人、人間じゃないんだと気づいてしまったwwwすごいわ、このからくり。

萩尾望都さん、やっぱ宇宙人かも(笑)

(萩尾さんに関しては星視点からもちょっと言いたいことあるのでまた別記事書きます)

 

 

“悲しみのバンパネラ”

 

 

何を求めてさまようのか。

何のために生きてここにいるのか。

 

その答えはまだ、みえない。

 

 

 

千葉くん演じるアランの感想入らんかった~あせる

思った以上に長くなったので、別記事にします~ごめんなさいあせる