天国はまだ遠く

【著者・瀬尾まいこ】

「山田千鶴」は23歳

職場の人間関係に疲れ、仕事も上手く行かず、死に場所を探してたどりついなのが「木屋谷」

最後に、お客さんが来たのが2年前、だと言う民宿たむら。

薬を飲んで、自殺しようとするが失敗。

そこのオーナーの田村さんに癒されて行く。大雑把な性格の田村。

会話が、クスッと笑えて癒される。

20日程して、自分の居場所は此処ではないと、帰る事にする。

最後の、別れがちょっと切ない感じで千鶴が可愛く思えた。


ページ数も少なくて、読みやすかった。

瀬尾まいこさんの小説は、いつも、優しくて温かくて、今回もほっこりラブラブ


あなたのBookshelfに

ぜひ、この1冊をどうぞ音譜